tom_R7春期応用情報

プログラミングを学習している30代社会人です。2025年からIT系の会社に転職します。 記事中のAmazonリンクはアソシエイト・リンクを使用していることがあります。

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最近の記事

完全性(インテグリティ)って、「インテグラル」と関係ありそうじゃない?

応用情報技術者試験のために勉強しています。 情報セキュリティのところを勉強していて、「完全性(インテグリティ)」という用語が出てきました。 ふと「インテグリティ」って「インテグラル」と似ているな…と気になって仕方なくなったので、ちょっと調べてみました。 語源はラテン語こういう言葉にありがちですが、語源はラテン語の「integer」でした。 この時点でもう次のことが気になっているのですが、それは後述。 インテグリティ(Integrity)は、というラテン語のintegit

    • 有休消化に入ったので勉強する仕組みを作る

      今週から有給消化です。 9月に基本情報技術者試験(FE)に合格したので、休みを利用して応用情報技術者試験(AP)の勉強をします。 休み中に勉強をこなす工夫意外と時間はなく、勉強のやる気もない まず、休みに入ってみて実感したのは「思ったよりすぐに1日は終わる」「無限にダラダラできる」ということ。 仕事をしているときは、「3連休でもあれば、5〜6時間は余裕で勉強できるよ」なんて思ってしまいますが、いざ連休に入ってみると全くそんなこともありません。 この現象自体は、別に僕が実

      • 初めて仕事を辞めてみて思ったこと

        最終出勤が終わりました。 思い返せば昨年の12月、突然「プログラミング学習してみよう」と思い立ち、即座にスクールの面談を申し込み、その場で即決。 2月から半年間スクールで学習し、転職するかどうか迷いながら8月に卒業。 業界を変えるなら年齢的にも早い方がよい、という判断で、約1週間の就活をもって、1月からの転職先を決めました。 これから有給消化に入るため、先週末で勤務が終了しました。 おおむね年明けまで50連休です。 高校から「盆も正月もない」生活をしていて、接客業だっ

        • スクールに頼らず、自分の価値は今の仕事で培え

          30代サラリーマンがIT業界への転職を決めた理由のひとつは、「汎用性のあるポータブルスキルを身につけたい」からでした。 これまでの仕事は職務範囲が狭く、専門性の高い思考が求められる割に将来的に汎用できるスキルが身に付くわけでもない…という判断から転職を決めました。 ですが、実際に転職を決めてみて振り返ると「大事なのはポータブルスキルではなくて、もっと根本的な価値の部分だったかもしれない」と思い始めました。 今回は「自分の価値を上げるのに、現在の職種は関係ない」ということ

          【ピンチ】書くことが特にない

          書くことがありません!!! 今回は近況報告にしましょう。 最近のハイライト: 応用情報技術者試験の参考書を購入し、勉強しています 読書も継続していますが、いまひとつ当たりを引けていません 転職前に引っ越そうと考え、急遽いろいろ手続きをしています 長らく持ち運んできた荷物たちを断捨離してコンパクトな生活にしました 最近の勉強応用情報技術者試験に向けて学習を開始しました。 毎日ゴリゴリに勉強しているというよりは、準備運動のつもりでコツコツと少しずつ読み進めている状況

          【ピンチ】書くことが特にない

          応用情報技術者試験の教科書の「基礎理論」って難しいよね

          今日はひとことです。 応用情報技術者試験のテキストを入手したので、早速取り組んでいるのですが… 最初の方の「基礎理論」というのが、まぁ難しい。 普通に数学の勉強です。 薄く全体を見渡していくことにする基礎理論をがっつり1個ずつマスターしながら進むのは無理。 と、早々に判断しました。 なのでいったん、全体を「見学」するつもりでサラサラと見渡していきます。 薄く、頻繁に触れることで、まずは言葉の存在に慣れます。 離散数学、統計、誤差、集合、カルノー図・・・ なんもわから

          応用情報技術者試験の教科書の「基礎理論」って難しいよね

          ようやく令和7春期のAP教科書が出始めた

          9月に基本情報技術者試験を受けて一発合格を決めてから、 正直ちょっと中だるみ、というか燃え尽きが起きていました。 IT系の勉強からちょっと離れて、読書をいっぱいしてみたり。 来年1月に新しい職場での仕事が始まります。 その後は「課題」が尽きない状態になると思います。 しかし転職を控えている現時点において明確な「課題」を自分で用意できていませんでした。 そこで、来年4月に実施されるであろう、応用情報技術者試験を受けることにしました。 実務経験ゼロですが、全員最初はそうで

          ようやく令和7春期のAP教科書が出始めた

          やる気が出ないときどうしてる?

          勉強でも仕事でも運動でも、やる気が出ない時ってありますよね。僕もです。 今年に入ってからプログラミングスクールの学習や転職活動を続けてきて、基本情報技術者試験まで終えましたが、この期間中「常にやる気があった」とは到底言えません。 (もちろん、なにか始めたばかりの時とか、スクールでライフコーチと話した後や、決意を新たにした時など、モチベーションが一時的に高まったことはありますが、だいたい1~2週間でその勢いは尽きます) ということで、今回は「やる気が出ないときどうしてる?」

          やる気が出ないときどうしてる?

          社会人こそ「学習」より「稽古」をしよう

          先日、Amazonプライムビデオで「鬼滅の刃 柱稽古編」を観ました。 実はずっと「篇」だと思っていたのですが、それはBLEACHでした。 ufotableの美しい映像を見つつ、ふと思いました。 ところで「稽古」って何だろう? 「稽古」を辞書で引いてみるgoo国語辞書によると、「稽古」は以下のように記述されています。 また、手元の『新明解 類語辞典』によると、以下のようにあります。 「稽古」は「手習い」の類語として立項されており、その他の語として「習い事」「トレーニン

          社会人こそ「学習」より「稽古」をしよう

          習慣を変えたいときは一気に変えたほうが良いのか、徐々に変えたほうが良いのか

          30代サラリーマンになって勉強を始めた人です。 勉強には習慣化が大事です。 習慣を変えるにあたって、一気に生活を変えたほうがよいのでしょうか? それとも、徐々に習慣化したほうがよいのでしょうか。 結論結論から言うと、「習慣化したい内容による」です。 具体的に見ていきましょう。 一気に変えた方がよいもの一気に変えた方が良いものは、「早起きの習慣」などです。 早起きの習慣は一気につけよう 5時に起きる生活をしたいが、今は7時に起きている人がいるとします。 徐々に変えて

          習慣を変えたいときは一気に変えたほうが良いのか、徐々に変えたほうが良いのか

          自己流で考えた勉強法、既にだいたい本に書かれていた

          9月15日に基本情報技術者試験を終え、ほっと一息ついてしまっているサラリーマン(退職まで2ヶ月)の僕です。 試験が終わって、読書でもしようかとKindleストアを開いて適当に本をダウンロードしていたところ、『資格試験に一発合格する人は、「これ」しかやらない 忙しい社会人のための「割り切る勉強法」』 という本が目に留まりました。 Kindle Unlimitedで無料だったので考えることなくダウンロードです。 「おっ、資格試験に一発合格したワイの勉強方法は合っていたのか、

          自己流で考えた勉強法、既にだいたい本に書かれていた

          基本情報技術者って取ったほうがいいの?意味ない?というあるある

          SNSでは、基本情報技術者なんていう資格は取らなくていい、そんな資格よりも実務でバリューを出せるかどうかの方が大事なんだ、といった論調をたまに見かけます。 まぁ、全てにおいてそりゃそうでしょう。 ミシュランの星がついてなくても「料理がおいしいか」が大事でしょうし、 TOEIC◯◯点持ってなくても「英語話者とスムーズに会話できる」方が良い場面もあるでしょう。 でも、だからといって「資格を取らない方がいい」なんてことあるのでしょうか。 実際に資格を取ってみて、考えたことをま

          基本情報技術者って取ったほうがいいの?意味ない?というあるある

          IT未経験30代サラリーマンが基本情報技術者試験に一発合格するまでにやったこと

          基本情報技術者試験に合格しました。うれし〜〜〜〜 今年の2月にプログラミングスクールでプログラミングを学びはじめて、8月に卒業し、同年の9月に基本情報技術者試験に合格となりました。 合格点は60%で、科目Aが76.5%,  科目Bが89%でした。 ということで、ここまでに何をやってきたか振り返ってみます。 簿記3級を取るはい。いきなりIT関係なさそうな(に見える)領域ですが、 地味に効果があったのは、2年前にふと思いつきで取った簿記3級です。 商業高校の学生は早い段階で

          IT未経験30代サラリーマンが基本情報技術者試験に一発合格するまでにやったこと

          基本情報技術者試験の勉強を通して得たもの

          2月、急にプログラミングを学びはじめ、 8月、急にIT系の企業に転職を決め、 9月、急に基本情報技術者試験を受験しようとしています。 年明け時点では予想もしていなかった、2024年の秋です。 さて、2ヶ月前に友人と電話しながら勢いで予約した基本情報技術者試験が来週に迫りました。 問題集は無事に終了し、よく出題されるような内容については大丈夫だろう。という手応えです。 本当は、受かってから「2ヶ月で受かった勉強法」みたいなことを書いたほうがウケるのでしょうけど、敢えていま、

          基本情報技術者試験の勉強を通して得たもの

          プログラミング勉強のアウトプットをQiitaではなくnoteにした理由

          今年からプログラミング学習を始めて、2月から8月まではざっくりRuby on Railsを中心に触って、今は基本情報技術者試験に向けて勉強中です。 来年からはIT系の企業に転職も決まり、引き続き勉強中のサラリーマンです。 プログラミングスクールでライフコーチに勧められて始めたnoteでのアウトプット。 Qiitaやzenn、noteを下見してから、なんとなくnoteを選択しました。 で、しばらく「なんで技術記事がたくさん集まるQiitaではなく、noteを選んだのだろう?

          プログラミング勉強のアウトプットをQiitaではなくnoteにした理由

          滅亡した習慣とモチベーションをなんとか甦らせたい

          社会人として働きながら勉強をしています。 今月の前半に体調を崩して寝込んだことをきっかけに、朝の勉強習慣と運動習慣がなくなって困っていたのですが、どうにか復活しました。 そこで今回は、「社会人がいろいろある中で、長期間にわたって勉強するためのモチベーション」について考えてみます。 モチベーションとはモチベーション(motivation)とは、「動機」を意味する英単語です。 motive(動機)の類語ですが、motiveが「動力」そのものを表すニュアンスなのに対してmot

          滅亡した習慣とモチベーションをなんとか甦らせたい