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フリーランス15年目でようやく”すぐやる人”になってきた

フリーランスになってからずっと、後回しにしがちな人生でした。

気分にむらがあり、気が乗らないと全然ダメ。
疲れてるということにしてだらけたり、締め切り間際でバタバタしたり。

すぐやる人にはどうやったらなれるんだ!ってずっと思ってました。

だけど、すぐやった方が楽って気が付けたらしめたもの。
少しずつ”すぐやる人”になれてきた気がします。

すぐやった方が楽ってわかってても無理!!!

それもよくわかります。そうだったから。
でも今は考え方が変わりました。

完ぺきじゃなくても、少しでいいから”すぐやっておく””手を付けておく”

これがポイント。

私は撮影後の写真整理が苦手です。
撮るだけで精魂尽き果ててしまうので(大げさ)そのあと試合をもう一度振り返る力が全然残らない。

そのため、整理できてない写真が溜まる一方でした。
だけどできないのは疲れているからだけではないと気づいたんです。

やるからには最後まで終わらせないと!という謎の縛り
完ぺきを求めてた

今はひとまずすぐに取り掛かって、少しだけでも進めておくをするようになり、作業のスピードがめちゃくちゃ上がりました。

◆雑誌の仕事ルール
・試合後の記録が出るまでの時間に写真の取り込みだけでもする
・帰りの電車で1枚でも2枚でもセレクトを進める(眠かったら寝てOK)

◆自分の活動ルール
・試合のハイライトだけ数枚選んで結果記事に写真を添える
・試合を通して全部をまとめるのはそのあと

こうして前進しておくと、次に取り掛かるときのハードルが下がることもわかりました。

「ああ、あれまだやってないな~」から「あれ、ちょっと進めとこ」に劇的変化!

これに気が付くまで15年もかかってしまいました……。
もちろん、自分の立場が変わったり、やらなければいけない環境になったり、様々外部の要因によるところが大きいです。

雑誌の仕事ではカメラマン全体をとりまとめる立場になりました。
自分が撮って作業して終わり、じゃなく他の方の写真も選んだり、組んだり同時進行で作業することが増えました。

自分の活動では個人SNSからウェブメディアを立ち上げました。
見てくださる方を意識し、試合からなるべく時間を空けないで何かしらを出す!を自分に課しています。
どうしてもできない時もありますが。

完ぺきじゃなくていい
少しだけ手をつけておく

私もまだまだですけど、だいぶいい感じです( ˘ω˘ )🍵


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