記事一覧
出産に望むのは「安全」それだけかーどうなる?お産⑧
産婦人科医が不足する現状で母子安全なお産を守るためには、医療資源の集約化は仕方ないと納得した私。 https://note.com/noubisya/n/n153fdac76c8a 気になる「帝王切…
アユ見える渓流に戻るまで
環境省は13日、滋賀県長浜市と福井県南越前町にまたがる山林に計画されている大規模な風力発電事業に対して、絶滅危惧種クマタカの生息に影響があるとして、風車の配置などを抜本的に見直すよう求める意見書を経済産業省に提出しました。
意見書では、計画地周辺では複数のクマタカのつがいによる営巣が確認されており、風車が設置されれば生息地を奪うほか、風車に衝突する恐れがあると指摘しています。また、昨年8月の
霞堤の浸水被害、公的補償を
長浜市北部で昨夏に発生した豪雨水害を巡り、田畑が浸水被害にあった高月町馬上の農家横田圭弘さんは(2023年)3月13日、市の産業建設常任委員会に出席し、「霞堤内農地の公益性の認定と農家の収入減少補填を求める意見書」を関係機関に提出するよう求めました。意見書は委員会で部分採決され、22日の本会議で全会一致で可決されました。
横田さんが被害に遭った農地は、県が「霞提」として認めるエリア。河川の増
「てぶくろ」と「こまどりのクリスマス」
我が家の本棚には、母から引き継ぎ、私が買い足してきた絵本がたくさんある。シーズンごとに10冊ほど選書して寝室に運び込み、その中から息子が選んだ本を就寝前に2、3冊よみきかせるのを続けている。
この冬選んだ本の中で、3歳の息子が特に気に入った絵本が、写真のエウゲーニー・M・ラチョフ絵/うちだりさこ訳『てぶくろ』と、丸木俊画/渡辺茂男訳『こまどりのクリスマス』(いずれも福音館書店)だった。
『てぶく
「生きている価値のない人」なんているのかな?という話をします。
私は今から5年前に、とても大切な宝物を永田純子さんという女性から受けとりました。「いのち」という宝物です。
少し、長い話を書きます。
私が純子さんに出会ったのは、栗東市の料理研究家中井あけみさんの料理工房でした。県南部のくいしん坊が集う場所なので、私たちの出会いは必然でしょう。
中でも純子さんは、準備も後片付けもまともにしない、食べて遊ぶ専門のお役目で「純子さんだからしかたない」と得なキャラクタ
新刊発売‼︎「いそがばまわれ」
障がい福祉NPO法人「ブラフアート」と一緒に『いそがばまわれ』という本を作りました。もう、タイトルそのまんまの一冊です。
初っ端から小社の新刊を卑下するつもりはないのですが、もしかしたら、最初は何を読まされているのかわからないかも…。でも、ぜひそこから読み解いてほしいのです。この一冊がある意味を。
今回は、私自身がその意味を理解するのに随分遠回りをしました、という話をします。いそがばまわれ、風に。
出産に望むのは「安全」それだけかーどうなる?お産⑧
産婦人科医が不足する現状で母子安全なお産を守るためには、医療資源の集約化は仕方ないと納得した私。
https://note.com/noubisya/n/n153fdac76c8a
気になる「帝王切開率」の上昇
とはいえ、どうしても気になることがある。帝王切開率の上昇だ。日本産科婦人科学会の調べで、1001施設(有床診療所を除く)での帝王切開率は、21・9%(2008年)→27・7%(20