祝!本屋大賞を受賞した韓国小説と作家たち
ポッドキャスト第41回、配信しました。
今回は先日発表された「本屋大賞」の翻訳小説部門で、韓国の小説が1位と3位に選ばれたというニュースを受けて、私が最近読んだ小説『不便なコンビニ』や『アーモンド』にまつわるお話をしています。今回大賞を受賞された『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』については、過去の配信やnoteの記事をご参照ください。
作家さんたちがどういう場所や環境で作品を生み出しているのか?それについてもちょっと触れたんですが、最後はなんだか今の悩みを吐露する形になってしまいました。その時お話しした作品『82年生まれ、キム・ジヨン』の小説を書いたチョ・ナムジュさん、映画の演出をしたキム・ドヨン監督についての詳細は過去にnoteでご紹介していますので、良ければご覧ください。とにかく今は、似たような悩みを抱えている人たちと会って、ゆっくりおいしいものでも食べながらおしゃべりしたい気持ちでいっぱいです。
苦手だった「話すこと」に挑戦してもうすぐ1年。ポッドキャストは私の一方的なおしゃべりではありますが、「聞いているよ」と時々お知らせくださるみなさんのおかげで「ああ、一人じゃないんだな」と感じることができ、とてもありがたかったです。
いつも収録した後、「あれもこれも話しそびれた〜!」と嘆いていますが、「ケンチャナヨ!」精神でこれからもボチボチ配信を続けてみたいと思います。良ければぜひお聞きください♪
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《番組内容》
日本の書店員さんたちが選ぶ「本屋大賞」の翻訳小説部門で、韓国小説『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』が大賞を受賞。それを記念し、本屋大賞に名を連ねた韓国小説3冊の紹介と作家さんたちにまつわるお話をしています。/2024.04.18収録
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