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#マーケティング 記事まとめ

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#マーケティングのタグがついた記事を中心に 、マーケティングに関する理論や実践についての記事をまとめていきます。
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2023年9月の記事一覧

日常にクラフトビールがある世界を目指して。時間をかけて伝え続ける覚悟

クラフトビールの解釈を深めながら、クラフトビール文化の楽しさと可能性、キリンのクラフトビールに対する想いを発信していく連載企画。聞き手に雑誌『BRUTUS』編集長の田島朗氏をお招きして、キリンのクラフトビールに関わる人たちとの対話を重ねていきます。 第2回は、キリンビール マーケティング部 部⻑の山田雄一とともに、「クラフトビールを世の中に浸透させるには?」をテーマに語り合います。 ▼第1回はこちら 新しい気づきや視点を提供する、キリンと『BRUTUS』が考える伝え方の

モンテディオ山形”U-23マーケティング部”

はじめに はじめまして、わたしは、モンテディオ山形U-23マーケティング部のタイシです。このnoteでは、僕個人が活動を通して考えていたことを「自分の言葉」で「Jリーグに関わるすべての方」にこの活動を知っていただきたいとの思いで記述していきます。 ※モンテディオ山形の広報担当の方に目を通していただいていますが、具体的な記述内容に関しては、指示をもらってはいません。 まず最初に、モンテディオ山形に関わるすべての方に感謝申し上げます。 いつも活動を支えてくださる、クラブスタッフ

耳から入ってくる情報をやさしいと思った。ラジオとパワポの話。

僕はハガキ職人をやっていた。 勉強するのが嫌で、でも机に向かっていないと怒られるから。 机に向かって、耳はイヤフォンで塞いで、ラジオを聴きながら、ハガキを書いていた。 20年以上前のことだ。 10年後、僕はパワポ職人になっていた。 PCに向かって、仕事をしているフリをして、パワポで遊んでいた。 くだらないことをパワポでまとめてはTwitterで発信していた。 それがきっかけになって、もう3年も日経COMEMOでキーオピニオンリーダーをやっているのだから、人生はなか

日本で一番多い?! 16名のナーチャリング組織の業務と役割を聞いてみた

こんにちは。SmartHRに2023年8月に入社した、採用広報の永岡(@okie)です。私が所属するマーケティンググループには、「ナーチャリング」を担当しているメンバーが16名います。 ナーチャリング担当者がこんなに多い組織は珍しいと聞いて、「そもそもナーチャリングとは?」から「SmartHRでのナーチャリングの役割」や「具体的な組織編成」まで、神農(かんの/@kanchan_r)さん、白石(しらいし/@maisan)さん、圷(あくつ/@Akt)さんの3名に質問してみます。

競合の追随ではなく顧客価値を重視せよ!アサヒ 「マルエフ」 の成功事例

マーケティング戦略が、単に競合に追随をしている状態になっていませんか? お客さんに向き合うことが見過ごされていないでしょうか? 今回は、アサヒビールの事例から、お客さん目線になってビジネスを成功させるヒントをぜひ一緒に探っていきましょう。 競合の追随と顧客価値アサヒビールの松山一雄社長へのインタビューで、社長はマルエフについて次のように答えていました。 以下はインタビュー記事からの引用です。 学べることアサヒビールの事例からは、誰を向いてビジネスをするかに学びが得られ

『大学生の2人に1人が新SNS「BeReal」を利用! 利用率はTikTokと拮抗?』~【新しいweb3ビジネスのアイディアのタネ】2023.9.22

【お知らせ】 東京ゲームショウ2023の開催期間に合わせて、『QAQA(カカ)』クイズキャンペーンを実施中です。LINEで簡単に参加できますので是非! 「Oasys / double jump. tokyoブース(小間番号 :03-N11)」 ■大学生の2人に1人が新SNS「BeReal」を利用! 利用率はTikTokと拮抗?【RECCOO調べ】およそ1年前にご紹介した新しいSNS「BeReal」が、いまや日本の大学生の半数が使うまでの広がりを見せているんですって。 日

じゃがりこのライバルは芋だけじゃない?カルビー人気商品を分析!!

 こんにちは。ベトナム在住ライターの寺内です。  みなさんはスナック菓子お好きですか?  私は子供の頃から「じゃがりこ」が大好きなのですが、ベトナム・ダナンではまだなかなか手に入りません…。自分が日本に一時帰国した時に買うのはもちろん、ベトナムから一時帰国する友人や日本から友人が来る際に「お土産何がいい?」と聞かれたら「じゃがりこ!」と即答し続け早10年。  いろんな人がお土産に「じゃがりこ」を買ってきてくれるようになり、今では常に家にストックがあり、大事に食べています。(

生活者に寄り添って90年。歴史ある部署の使命と新たな想い

暮らしに寄り添い、生活者と花王をつなぐ「生活者コミュニケーションセンター(生活者CC)」。電話、メール、手紙などで寄せられる相談は、年間17万件を超えます。約90年という歴史があるこの部署がめざすのは、期待を超える対応で「ご相談を“感動体験”にかえる」こと。今回は、野村由紀センター長に、大切にしている価値観や、新たな挑戦について聞きました。 “背景”までじっくり聞きこむ。めざすのは、相談を感動体験にかえること――年間17万件も相談が寄せられるのですね。 野村:相談件数が多

DeNAマーケティング部会資料公開!?【マーケティング部 マネージャー紹介#1】(前編)

こんにちは!DeNAのモリシーです。 今日はDeNAのマーケティング部門にてマネージャーをしているメンバー紹介記事の第一弾になります。全三弾でお届けする予定なのでお楽しみに! 本日紹介する久留島さんはマーケティング部マーケティング戦略グループを統括しているマネージャーです。 インターネット広告代理店からDeNAに転職し、ゲーム、スキンケア、スポーツと多様な事業のマーケティング戦略を担当してきており、今年の4月より横断マーケティング部門のマネージャーも担当しています。 DeN

趣味のオフ会運営が今の仕事に活きている!?2023年 前期全社MVPを受賞された岡田さんへインタビュー。

今回は、前期全社MVPを受賞された岡田佳祐さんにお話を伺いました。岡田さんはマーケティング部で主にクリエイター向けマーケティングを担当したり、教育向け新規事業の推進を任されたりと幅広く活躍されています。ファーストキャリアのシステムエンジニアから転身されたきっかけについても語っていただきました。 === === 学校の授業や部活の中でclusterが自然と活用されているようにーまずはクラスターでの業務内容について教えてください。 clusterのクリエイターマーケティン

人はニュースが好きだから、マーケティングを「New News作り」と考えてみる

日経COMEMOの今回のお題はこちら。 このお題を見て、いささか題意とはズレるかもしれないが、なぜ人はニュースに触れるのか、ということを考えた。 まず初めに思うことは、キャッチアップである。 世の中で何が起きているか知らずにいると、仕事のコミュニティの中での話仕事の機会を逃したりしかねない。 それほど深刻でなくても、友人間での話題に乗ることができず、アンテナ感度が低い人物、というレッテルを貼られるのもよろしくない。 かくして人は、世事の動きを逃さぬためにニュースを求める、

総登録者450万人超のYouTubeマーケター・MIKIOさんと語る「世界観の作り方」と「ビジネスとクリエイティブの掛け算」

皆さんこんにちは、「シュールで面白い」に特化した映像広告を制作するセカイ監督の広報チームです! 「広告で、笑おう。」をコンセプトに、本来はジャマな広告をつい見たくなるエンターテイメントまで引き上げるお手伝いをしています。 noteでは以下のようなコラム記事の他、日本国内で活躍するクリエイターとの対談記事をお届けして、様々なクリエイターの”クリエイティブの裏側”をご覧いただけます! 第1弾となる今回は、チャンネル登録数100万人超えのチャンネルを3つ(!)プロデュースした

市場を創るBtoBマーケターは「オフラインマーケ」に投資せよ

※この記事は「ログラスサマーアドベントカレンダー2023」の記事です。 明日はPMM 浅見さんの記事です!🥟 ログラス マーケティングチームの盛川です。1人目のマーケティング担当、2人目のビジネスサイドとして入社し、マーケティング・インサイドセールスの責任者を経て、現在は新しいミッションに就いています。 これまでは、検索広告・ディスプレイ広告・展示会・ウェビナー・比較サイト・メールマーケティング・MA設計などマーケティング機能の立上げに従事してきました。現在は私がやり切れ

記事広告が検索連動型広告よりも獲得目的のマーケティング効果を出すとき・・・と、その理由。

私が日経BP主催の『B2Bデジタルマーケター養成講座』を企画して以来、10年超の友人である佐藤岳氏。その佐藤氏が独立して立ち上げた G-AX のサービス紹介記事より。 また、佐藤氏は私が主宰している『デジタル時代のB2Bマーケティング講座』の修了生でもあり、現在でも時たまチューターとして、同講座の助っ人をしてくれている仲である。 彼が他のB2Bマーケターと違うところは、リード獲得のいわゆるセールスマーケティングの支援をしつつも、それを行うためのプロダクトマーケティングや(