就労準備性ピラミッドとは?企業で働くために今やるべきこととは
企業就労へ向けての準備に必要なことを共有したいと思います。
◼️就労準備性ピラミッドとは?
仕事をする上で必要な能力を順番にならべたもので
、5つに構成されています。この基礎が備わらないと就労しても続けることが困難と言われています。
①健康管理
体調管理、食事管理、服薬管理の3つ。
私に不足しているのは体調管理です。
日によってはメンタル不調となり、抗不安薬を服用して仕事をしています。
今後はメンタル不調の頻度を減らしたい。
その為には、十分な睡眠や気持ちのリラックス、リフレッシュ、ネガティブな行動(面倒と感じる)を止めてみたいと思います。
②日常生活管理
生活リズムの安定、金銭管理、余暇の過ごし方の3つ。
私は生活リズムが狂いやすく、特に土日は疲れて寝すぎてしまいます。
日曜日も引きずり、夜中に寝て月曜の朝にスムーズに起きられなかったりします。土日も、平日と同様な睡眠のスケジュールで過ごしたいと思います。
③対人スキル
苦手な人との関わり、感情のコントロール、注意されたときの謝罪の3つ。
私は事業所の通い始めに、人との関わりで自分との価値観の差にいらだちや疑問を感じていました。
しかし、自分は変えられますが他者は変えられません。環境も違うので当たり前ですが、今では人は人と落とし込めるようになってきました。
実は、違和感は自分の特徴(強み)や弱みと捉えることも自己分析として出来ています。
④基本的労働習慣
挨拶、報・連・相、身だしなみ、一定の時間仕事に耐える体力の4つ。
1)私は、相手が忙しいときの報・連・相が苦手です。何とか話せる空気を作り、前職のトラウマを忘れたいと思います。
2)通所による体力づくりで、週5日を余裕で働ける仕事での体力をつけたいと思います。その為には、残業があればする。
3)通所実績作りとして、就労に必要とされる月に9割以上の出席率を半年続けたいと思います。
⑤職業適性
職務遂行に必要な知識、技能です。
例えば、パソコンスキルや資格ですよね。
最近、検討しているのがパソコン教室通い。
企業就労を目指すなら資格取得!というよりは資格に向けての勉強の姿勢も、問われるのではないかと考えています。
「なぜその考えで、その行動して、その結果は」
◼️その他
事業所などで言われるのは、人に仕事を教えることができること。
理解をしていないと他者に対して言語化して説明することは難しいです。
前職でも、後輩から疑問を聞かれて暗黙の了解としていたことは説明となると難しいと感じたことがありました。
インプットしたものはアウトプットすることを目指し、本当の理解をしたいと思います。
何となく思っていたことの学び直しになります。
どの事業所でも、就労準備性を求められますし実際にできないと基礎、土台として企業就労を継続するのが、難しいと思います。
改めて意識して取り組みたいと思います。
参考になれば幸いです。
いつも、ご覧いただきありがとうございます。