ころやま

二児の母親 非HSS型HSP ISTP-T フルタイムワーママ

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最近の記事

年子は本当に大変かというはなし

これも育児界隈の話では永遠に答えのでない問題として有名だと思いますが、「年子と双子どちらが大変なのか」。 以前とあるブログで、双子がいるお母さんが、年子のほうが大変だから双子で良かったねと言われてぶちぎれたという記事を読みました。 その方はことあるごとに、双子の方が絶対に大変と言っていました。 私個人の意見としては、これは、すべて子供の性格一つで決まると思います。 私の子供は二人いて、上が男の子、下が女の子。二人とも日付は違いますがちょうど一年違いの同じ月生まれです。 第

    • 幼稚園か保育園かというはなし

      私にはこどもが二人いて、どちらも0歳から保育園に入れています。 そしてどちらも年少からは、幼稚園に転園しました。 なぜ転園させたのか 保育園は徒歩で15分なのに比べ、幼稚園の方が家のすぐそばで預かり保育もあったこともあり、親の判断のみでそうしました。 正直年少の手前の子供にどちらが良いか聞いても、的確な判断は出来ませんし、親が仕事するのに都合が良い方を選択するのが良いかと思います。 雨の日、風の日、真夏真冬の日、台風の日、特別警報が出ない限りは、保育園も幼稚園も開園してい

      • WAIS検査を受けたというはなし

        息子がWISC検査を受けたときに、検査についてはかなりいろいろな文献を読み、いろいろと調べもしました。 その中で、大人版の発達検査もあるということを知りました。 正直、息子が発達障害なのかと心配になり始めたときに、 発達障害は遺伝も要因の一部ということを読み、もしかして私自身のこの敏感さや頭がザワザワザワザワしている感じ、周りとうまくコミュニケーションが取れず友達も少ない、仕事を一日して帰ってくるだけで疲労困憊で動けなくなるのは、何か私にそもそも障害があるのではないかと疑い始

        • WISC検査を受けたというはなし

          息子は5歳になってすぐ発達検査であるWISC‐Ⅳを受けました。 なんで受けることになったかというのは前回の記事で書きましたが、 この検査は5歳から受けられる検査だったのですが、 検査時間が長いと二時間近くかかり、ずっと検査室の中で、心理士さんと二人きりで受ける検査なので、座ってきちんと受けられるか、ぐずったりしてもうやめるとかにならないか、少し心配なところではありました。 また、ネットで調べればなんとなく検査の内容はわかりましたが、検査内容をアップしてはいけないという決まり

        年子は本当に大変かというはなし

          発達障害ではなかったというはなし4

          どうしても検査で数値的に問題がないとうことを証明して欲しくて、 ネットでいろいろと調べた結果、民間のカウンセリングセンター(発達に特化している)に行きました。 そこでは希望すれば子供の発達検査をしてくれるとのことでした。 まず、初診で心理士の方と息子も交えての1時間の聞き取り調査。生まれてからの今までの生育歴や今の状況、なんで発達の検査をしたいのかということを聞かれました。 その間息子は、その部屋にある動物のオブジェのようなもので自由に遊ばせていただき、その様子を心理士が見

          発達障害ではなかったというはなし4

          発達障害ではなかったというはなし3

          幼稚園から発達相談を受けてください、来年度は加配の先生が必要だと言われて、心配しない親などいるのでしょうか。 というわけで、もともとが相当な心配性な私は、まず小児科に駆け込みました。いつも行っている小児科です。 幼稚園の先生に発達相談を受けろと言われたから、それならば、児童精神科とかに行って検査が必要かどうかここで白黒つけてほしいと。 そうなのです。私の中で何が一番幼稚園に対してもやもやしたかというと、こちらは医者でも病院でもないから、診断は出来ないと。なおかつ発達障害とは

          発達障害ではなかったというはなし3

          発達障害ではなかったというはなし2

          幼稚園に転園してすぐは特になにも言われませんでした。 コロナであんまり見ることがかなわなかったのですが、規模を縮小した、運動会、音楽会、学芸会など、そのどれもを息子は他のこと同じようにやっていました。 中には、加配の先生がずっと隣に付いている子、何もやらず座り込んでしまっている子、お母さんから離れようとしない子など、他の子と比較は絶対にしたくないのですが、正直なところ、なんだやっぱり息子は何の問題もないじゃん。もっといろんな個性を持った子も沢山いるじゃん。 という印象でした。

          発達障害ではなかったというはなし2

          発達障害ではなかったというはなし1

          長男は0歳から保育園に入っていて、年少で幼稚園(+預かり保育)に転園しました。 保育園では、まず、初めてのことをするときに、一人だけやらない、泣く、要するに初めてのこと、場所などが苦手。 何かに取り組んでいる時に、次のことに切り替えることが出来ない、 ということをやんわり言われました。←1歳児クラスのとき 続いて、切り替えが悪い、一人だけやらない、どうせクラスメイトが同じでも新しい教室になったらパニックになる。という話を笑いながらされました。←2歳時クラスのとき 極めつけ

          発達障害ではなかったというはなし1

          はじめての子供というはなし

          前の記事で新生児仮死で生まれたと書きましたが、 理由としては回旋異常でつっかえて、心拍落ちて、吸引になり3回目でようやく出てきたというわけなのですが、緊急の帝王切開の準備しておいてと叫ぶ助産師さんやら何やらでもうほぼ覚えていません。 2回目のいきんだ後気を失い馬乗りになっている助産師さんに、ひっぱたかれて起きて、3回目でようやく出てきました。私の初めての子供。 アプガースコアは1分で8になり、ICUなど設備のある病院に搬送されるわけでもなく、念の為保育器に入れられていた状態で

          はじめての子供というはなし

          新生児仮死というはなし

          息子が生まれたのはかれこれ7年前の話になりますが、 息子はタイトル通り新生児仮死で生まれました。 と言っても新生児仮死という言葉を知ったのは、退院してしばらく経った頃でしたが。 アプガースコアが4で、軽度仮死。こちらも退院し、数か月経って気になって産んだ病院に問い合わせて初めて知ったのですが。 アプガースコアとは、生まれた赤ちゃんの心拍数や顔色、呼吸などを点数化して採点するスコアなのですが、 確か0~3が重度仮死、4~7が軽度仮死、8以上が正常だったかと思います。 測定も

          新生児仮死というはなし

          音匂い光に敏感というはなし

          光に弱いです。 晴天の日の光は痛いし、苦しさも感じます。目に突き刺さってくるような感覚です。日陰にいないと活動が出来ません。 家で電気をつけるのも好きではありません。 白色よりも暖色を選びたいです。 それから匂い、これも敏感に察知します。 電車に乗ると感じる独特のにおいや、職場での人の衣類の柔軟剤のにおい。 自分以外のにおいは基本的に好きではないのですが、こども二人のにおいは今でも赤ちゃんの頃から何も変わらず大好きで、 寝ているときにくんくんしてしまいます。 そして最後に

          音匂い光に敏感というはなし

          自己紹介

          都内在住二人のこども(兄妹)の母です。 自己診断ですがかなりのHSP。 仕事は一人目生まれてから0歳で保育園に預け、以降ずっと正社員フルタイム勤務しています。 自分でもよくこの性格で、こんな目の回るような生活をこなしているなと驚いています。 文章は昔から書くのが好きで、中学生のとき国語の教師から、あなたは文章を書くのを辞めてはだめよ。声を掛けていただいたのを思い出しました。 育児やその他いろいろ心に残ったこと書き留めていければいいなと思い始めてみました。 どうぞよろしくお