館林-曹洞宗 青龍山茂林寺
茂林寺は、分福茶釜の寺として知られているそうです。
その謂われは、茂林寺で千人法会(千人の僧を招いて読経させる法会と思われる/参考:千僧御読経)のため来客を賄う湯釜が必要となり、住職守鶴は一夜のうちに、どこからかいくら湯を汲んでも尽きることが茶釜を持ってきて、その釜を福を分け与える「紫金銅分福茶釜」と名付け、この茶釜の湯で喉を潤す者は、開運出世・寿命長久等、八つの功徳に授かると言った、ということであるそうです。
(茂林寺ウェブサイトを参考に作成/http://www7.pla