映画のロケ地に行ってみよう!(2017年ニュージーランド旅)
実は、このコロナ禍で椎名町を元気にしたい!と椎名町を舞台にした《魔法少女マイティ🌟さちこ》という自主映画の撮影が終わり、来年の公開を心待ちにしているところです。椎名町が(聖地巡礼)の地になってくれるのを密かに夢見ています。
大好きな映画や、ドラマのロケ地って心踊りますよね。
私ももう10年以上前ですが、アメリカドラマの『セックス・アンド・ザ・シティ』のニューヨークのロケ地ツアー参加して、テンション上がった記憶があります。
前回の記事はこちらからどうぞー。↑↑↑
さて、ニュージーランドには南島と北島があって、オークランドは北島です。
私が訪れた8月の冬のウィンタースポーツ中心は主に
南島。
世界最大級の星空観測ができるレイク・テカポ
夏はトレッキングで有名なミルフォード・サウンド。
南島へは、いつか日本の冬、ニュージーランドでは夏にあたる時期に訪れたいと思います。
北島から、南へはやはり飛行機移動なので今回の弾丸では無理でした。
でも、少しでもNZの自然を味わいたいので現地日帰りオプショナルツアーに参加してみることにしました。
(指輪物語)という小説が原作の
ロードオブザリングの映画のロケ地にはオークランドからバスで2時間ほどで到着です。
下準備も、何もなく来てしまいました。
せめて「ホビット族」のことも調べれば良かったけど
なんか?
昔見た覚えあるわ。
映画でホビット村として撮影されたところが
丸々残されてテーマパークのようになっています。
ホビット族って小さいのね。
可愛いオウチがあります
おとぎ話の世界ですね。
映画見てなくてもかなり楽しめました。
でも、けっこう歩きます。この日は晴天で、映画の中に入り込んだようでした。
ロード·オブ·ザ·リングファンの方々は
「わーー!あのシーンのとこっ!」って
絶叫してました。
お昼ごはんはビュッフェでした。
ワンドリンク付きだったのですが
ビールも選べたのは!!はポイント高いです(笑)
お土産は買わず。。
ホビット村で、広大な敷地をまわった後、1時間半くらいバスに乗ってワイトモ洞窟に向かいます。
ワイトモ洞窟(別名グロウワーム・ケーブ)のまわりはジャングルか?と思うほどの森林地帯で、洞窟内の長い年月をかけて作られた鍾乳洞がみられるそうです。
30分くらい、ガイドさんと一緒に徒歩で進むと
前のツアーの人たちが、一方通行の道を引き返して来ました??
途中からボートに乗ってツチボタルを見学するのだけど、前日大雨があり水位がかなり上昇していて鉄砲水の可能性もあるらしいので、ボートで行けるのか心配です。
この、ツチボタルは蛍のように可愛らしいものではなく、昆虫の幼虫らしいのだけど、キラキラと発光して獲物をおびき寄せて捕まえるとか。
それが洞窟の中で満天の星空のように光輝いて幻想的な世界を見せるという世にも不思議な光景なのです。
洞窟内は撮影禁止なので、買った絵はがきで、どうぞ。
↓こんな感じです。
何とか途中までボートは進めるということで、
真っ暗闇の中を行き、天井を見上げると!!
凄い‼
手を伸ばせばキラキラの星がつかめそう!
これも水位が20センチほど上がっているおかげで、意外と近くでツチボタルの光を見られてラッキーだったかも。
➡虫なんだけどね
ボートは途中で入り口まで引き返し、夜オークランドへと戻りました。
オークランドメイン通りのクイーンストリートにあるホテルに宿泊しました。
近くには大きなスーパーマーケットや
オークランドのシンボルとなっている328㍍のスカイ・タワーもすぐ見えます。
バンジージャンプ発祥の地NZでは、
街中にも、バンジー系のアトラクションがあるんです。
ちょっと分かりにくいですが、ワイヤーで吊り下がったボールの中に人が入っていて、ビヨン!ビヨンしながら降りていく絶叫マシンが見えました。
これはこわい!
今回はオークランド中心のニュージーランド旅でしたが、美味しいラム肉や、ワイン、牡蠣やグリーンマッスルとよばれるムール貝。を堪能しましたよ。
旅する飲んべえにとっては、とてもしあわせな体験ができた国でした。
そうそう、帰りの空港のラウンジで
ニュージーランドと言えば!
『キウイ』
キーウィのカクテルも美味しゅうございました。
( ニュージーランド2017年旅)
終わりです。次は、、、