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494.著作権note61.「コメントって必ずコメント返しをしなくてはいけないの?」コメント論⑬


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コメントって必ずコメント返しをしなくてはいけないの?


最近の、みなさんのnoteを見ていると、noteのコメント欄がかなり賑やかになっている気がします。

しかし、相変わらず、そのnoteにのコメント欄で名指しこそしていないけれど、批判なども多い。

以前、このnoteで何度かお話しましたが、コメント欄は作品の一部です。
コメントする人たちはそのクリエイターさんたちの作品への共感や、楽しさ、面白さ、安堵感や心地よさも求めています。

何よりも、そのnoteの作者さんたちと直接お話ができる交流の場なのですから。しかし、そのコメント欄は誰もが読んでいるのにかかわらず、名指しでこそありませんが「意味不明」「人の批判」「悪口」なども見かけます。

すると、それ以外にコメントした人にとってはとても不快感を与えてしまいます。もちろん、コメント欄を読む側も気分が良くはありません。

なぜなら、その不快なコメントの背景もわからずにただ怒っていたり、文句を言うわけですから、せっかくの素晴らしい作品も台無しに思えてしまいます。

確かにnote作品はその人の作品なのですが、コメント欄はその作者の本心が出やすい場所ですから、他のコメント欄の人たちの為にも注意が必要な気がしています。

もちろん、その作者のイメージダウンですよね。

どちらが本当の作者の言葉だかがわからなくなります。
せっかくの素敵なコメント欄が汚されてしまう気がするのは私だけでしょうか...。
コメント欄は、その作者の本音や本心が出る場所です。
また、コメントをしてくれる人たちも素直に自分の気持ちを、思いを、考える場です。

それを大切にして欲しいですね。

 
また、コメントを頂いたら必ず返信しなければならない、とか。
すぐに返信しないと失礼だと考えている人も多い気がします。

私などは大変申し訳ありませんが、特段緊急性のあるものは別ですが、仕事の関係上、すぐに返信ができません。
本音を言えば、すぐに返信できないことが辛いときもありますが、毎週1回、まとめて必ず返信させていただいています。

しかし、必ずコメント返信は必要なものでしょうか?

もちろん、返信を待ち続けている人もいますが、「大変申し訳ありません、後日、返信を申し上げます」と、しても失礼でない気がします。

また、返信コメントはどうしてもしなければならないものではない気がします。それは、意味不明、変なコメント、営業臭いコメントなどがあります。

初めていただいたコメントの言葉使いがおかしい、言い方が失礼な人もいます。コメントの相手を調べて見たら、note記事のない人からの場合もあります。

note記事のない不思議なコメントなどは一切ご返事はしていません。

また、同文と同じコメントを他のクリエイターさんたちにも送っているのもわかります。

もしかすると、外国の人?
しかし、不気味な言葉の言い回し、妙に丁寧、丁重な褒め言葉などは要注意です。
どんな目的かはわかりませんが不気味なクリエイターさんたちが存在しているようです。

私は人のコメントや自分のコメントはあえて消しませんが、そのような不審人物には一切コメント返信は控えるようにしています。

コメント欄って、コメントしたい人がコメントして、コメントや返信コメントなどを無理してする必要はないと思いますし、好きな人だから、好きだから、その作品に心を打たれたからコメントするもののように思えます。

コメント欄って、気楽に、楽しくて、面白くて、感じて、感動して、知らなかったことを知って、共感して、その人のnoteが好きだからコメントするんですよね。
だから、noteのコメント欄って素晴らしい気がするのです。

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※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。

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ラインスタンプ新作登場~


「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。

では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


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※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

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