499.書くnote66.「コメント欄の巧妙な悪口を言う人がいる」コメント論⑱
noteのコメント欄を見ていると、人の悪口を巧妙に言う人がいます。
もちろん、名前は出していませんが、出していなくともその本人にはわかるような含みのあるコメントです。
逆に名指しで自分のnoteですれば良いかもしれませんが、それが理由で問題を大きくしたくないのかもしれませんが、いつまでもネチネチと言い続けているつぶやきなどもあります。
そんなに嫌ならばブロックすればいいのですが、どうしても自分の言った言葉に対してどう反応するのか、楽しんでいるように相変わらず含みを持たせているコメントなどもあります。
しかし、コメント欄は人を攻撃するための場所ではありませんし、無関係な、他の方々も目にしている訳ですから、その人たちにしてみればただの不満のかたまりか、意味不明なコメントに感じています。
また、そのコメント内容によっては、不快感を関係ない人にまで与えてしまいます。
また、言われた側のクリエイターさんもさの不快を抱えたまま自分のコメント欄で言う人もいますが、どちらも読む側にしてみれば気分の良いものではありません。
それだけ、コメント欄はたくさんの人たちが「無言訪問」していることも忘れてはなりません。
せっかく素敵なnote作品のイメージも壊れてしまう気がします。
どちらにしろ、コメント欄には個人的な怒りや憎しみなどは似合いません。
noteのコメント欄、特に作者さんのコメントの返信を見ていると、note内容と随分違うことに気づく場合があります。
もちろん、note自体はあくまでも作品ですから、作者の個人的な考えよりも読む人を対象としている作品の場合は、ある意味、別人格かもしれません。
しかし、noteのコメント欄ほど、コメントする側、される側、返信する側の生々しい人間性が現れる場所のような気がしています。
(意外と本心が出やすい気がします)
note作品では、とても作品自体が安定して心に響く作品を作り続けているように見えるのですが、コメント欄を見ると、まるで別人、別人格を持つ人もいます。
当然、人格が違って当たり前なのですが、あまりの違いのギャップに驚く場合もあります。
確かに有名な作家さんが何かのコメントしたりしている時、本当にこの作品を書いた人なのか?と言う違和感に似ています。
noteのコメント欄は、その人の「人間性」や「人格」がはっきりとわかる場所です。しっかりと見れば、短いコメントであったとしても、その人の本心まで見れる、見られてしまう場所です。
これは、他のSNS等における、Xやフエィスブツクの世界ではなくて、クリエイターさんたちの表現の場です。
コメント欄にコメントする人たち、コメントを返信する人たちの作品でもある気がします。
ですから、たかがコメント欄ではなくて、大切な表現の場だと思います。
人の作品を大切にすることは、その人を大切にするとですし、自分の作品も大切にすることになる気がするのですが、みなさんはいかがでしょう。
※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。
ラインスタンプ新作登場~
「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。
では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。
※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。
私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
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