495.書くnote62.「みなさん、コメント疲れしていませんか?」コメント論⑭
noteのコメント疲れしているクリエイターさんたちへ
この頃、みなさん、コメント疲れしていませんか?
毎日noteしている人もいますし、週何回、月何回のnoteを公表している人たちがいます。もちろん、毎回、毎回noteを書き続けるのはとても大変だと思います。
私などは週3回、毎週(月)(水)(金)と決めていますが、それだけで精一杯です。おそらくクリエイターさんたちのほとんどは、お仕事をしていたり、お子さんの面倒を見ていたり、介護に追われている人たちがたくさんだと思うのです。
毎日、noteだけの生活などは、まるで夢のようかもしれません。
また、一日に何作もnoteをしている人たちを見ているとまるで神さまのように思えてしまいます。
だからと言って、私たちがそのマネはできませんし、マネする必要もなくあくまでも自分のペースで進めて行けばいいのですから、悲観する必要もない気がします。
さらに拍車をかけているのがコメント欄です。
コメント欄はnoteのクリエイターさんたちと交流できる唯一の場です。
楽しそうにそのnote作品の話題に対してのコメントなどは、私のような「コメント読専門」などはいつも微笑ましく勝手に訪問して一緒に楽しませてもらっています。
ただ、その大切なコメント欄がラインのような短文(長い文は別)などは、まるで友だち同士のやり取りみたいなので、意味がわからない場合もあります。もし、友だち同士の二人だけの会話なら、LINE交換やXでやればいいと思うのです。
このnoteのコメント論では何度も言い続けていますが、noteのクリエイターさんの作品に対するコメント、その作品を通して、自分が感じたこと、思ったことのコメントならば読む人も学べるし、楽しいし、面白い。
どうしてか?というと、その作品に対してみんな感じ方が違うからです。
そうすると、クリエイターさんたちもコメントする側もお互いに学べますし、共感し合うことができる。
作品以外のコメントは誰が見ても私信のようで面白くはありません。(あくまでも本人の自由です)
また、コメント欄を見て、その人の作品を見たい、その人の考えをもっと知って見たい、と言う人もかなりいるはずです。
私などはコメント欄を読んで、そのコメントした人のnoteにも行くようにしています。そのコメント欄はクリエイターさんたちの生の声に思えるからです。
note作品を見ていると美しい文章や言葉がありますが、それだけでは作者の気持ちが見えるものではありません。
それは、あくまでも作品なんですから。
しかし、コメント欄は同じ作品でもその人の考え方や、気持ち、思いまでもが伝わりやすい場のような気がします。
だからといって、コメントを頂いたらすぐに返信できる人もいますが、私のように仕事をしている者にとってはスマホで読んでいても、スマホでの返信は軽くなるような気がして、必ずパソコンから返信するようにしています。
ただでさえ、スマホの情報過多の世界に依存してしまうので、仕事なのかプライベートなのかスマホの場合すみ分けできずに困っています。
ましてや、勤務中にスマホをいじり続けるわけにはいけませんよね。
それに、ちやんと返信するならばしたいからです。
こうなると、コメントの返信時間とnoteの制作時間をしっかり考えて行かねば、note疲れはもちろん、コメント疲れ出てきてしまいます。
幸いにして私の場合は他の人のnoteにまでコメントを広げるには物理的に不可能です。書くだけで精一杯。
一日のお仕事の中のほとんどはパソコンと向かい合い、まったく別なことをまとめ続けています。
ですから、現実は他の人のところにコメントしたくても、物理的に無理な気がします。
でも、優しいコメント、楽しいコメント、ほのぼのコメントはいつ見ても元気をいただける気がしています。
もし、コメント疲れしている人がいたら、きっと無理コメしすぎ、自分でも、楽しくないコメントかもしれませんよ。楽しいコメント、面白いコメント、素敵なコメントならば疲れることはない気がします。
コメント欄はみんなが楽しんでお話しできる場かもしれませんね。
※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。
ラインスタンプ新作登場~
「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。
では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。
※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。
私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
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