473.書くnote㊵.noteのコメント欄って読んでいて色んな発見があるんだね。
「noteのコメント欄って読んでいて色んな発見があるんだね。
noteを読んでいていつも素敵だな、というものをよく見かけます。
もちろん、クリエイターさんたちの作品などもこのnoteの世界にはたくさんあります。
そんな作品に出会うと自分のことのように嬉しくなったり、感動してしまうものもあります。
さらに、note作品だけでなく、そのnoteの「コメント欄」なども読んでいて面白い。
そもそも、noteのコメント欄はそのクリエイターさんたちの作品に対しての共感した部分の自分なりの感想とか、自分の場合はこうだった、などという意見交換や、お互いのコミュニケーション・ツールとしても機能を果たしているものです。
もちろん、作品に関することばかりではありません。
その作品を読んで自分の苦しかった部分や嬉しかったことなども、書かれていたり、優しく励ましの言葉などもよく見かけます。
まったく作品とは関係ないプライベートのことまでコメントしている人もいます。
そして、物凄い数の素敵な「コメント欄」のクリエイターさんたちも見かけるようになりました。
私だけなのかも知れませんが、クリエイターさんの作品以外のそのコメント欄を読むことも楽しい。どうして?それはクリエイターさんたちの「生の声」、「リアルな声」、「素直な気持ちや考え方」がそのコメントに欄にあるからです。
生の声、リアルな声、素直な気持ちや考えと、note作品とはまるで別物です。
note作品には何かしらテーマがあるため、不特定多数の人たちに、読んでもらいたい、伝えたい、知ってもらいたい、というものがありますが、コメント欄は対一人の人に対するコメントだからです。
どうでしょう?
これは、とても嬉しくないですか?
好きなクリエイターさんと直接交流が一対一の関係ができてしまい、まるで自分だけに答えてくれるメールやラインと同じだからです。
それも、全くの知らない者同士。
note作品を通じてしか出会えない人たち。
もちろん、コメントをする人たちも違う分野の人たちかもしれませんが、同じnoteを書き続けるクリエイターさんたちです。
このようにコメント欄は特定の一人に対してコメントし合える素敵な場に思えるのです。
ただし、批判や悪口、誹謗中傷、上から目線の人たちは対象外です。
あくまでもお互いが共感し合える仲間たちだけの話です。
注意して見ていると、毎回同じ人たちも登場するときもあります。
おそらくお互いの信頼関係がnoteのコメントを通して構築されている気がします。
ですから、とても楽しく拝見しています。
もちろん、コメント欄の多い人ほど、コメントをしてくれた方々に対するコメントの仕方も上手い気がします。上手いと言えば語弊があるとしたら、決して威張らず、奢らず、もちろん、そのコメントに対して親切に丁寧に優しく答えています。
一作品にコメント数が10、20、30、50、ある方もいます。
返信すればすべて倍のコメント欄になります。
もちろん、返信コメントを出せば、そのコメント欄は、たくさん人たちが集まるプラットホームになります。コメントをいただく側もうれしいと思いますし、コメントして返信してもらう人もうれしい気がします。
私の場合の見方は、その方々の楽しそうなコメント欄を読んでいるだけで楽しくなります。そして、何度もいいますが、コメントを入れている人たちもクリエイターさんたちです。
その人たちのnote作品では見えなかったもの、感じなかったものなども比較するととても面白いことに気づきます。
そうです、一時的に作られた言葉ではないからです。
ということは、noteのコメント欄は、コメント欄自体がそのクリエイターさんたちの作品に感じるからです。
このnoteの世界はとても素晴らしいですが、このnoteのコメント欄の世界もXやフェイスブックなどのSNS等の世界とは違い、作品としての質、新しいコミュニケーション・ツール。コメント文化のように思うのは私だけなのでしょうか?
いや、きっとみなさんの中にもコメント欄に参加しなくとも、
楽しみながら読んでいる人がいるに違いない、と思うのです。
noteはもちろん、「作品の力」もあるでしょう。
しかし、作品以外にそのクリエイターさんたちの「人間力」を感じます。
決して威張らない、奢らない、飾らない、上から目線でない、お互いが平等で先輩後輩もない。お互いが気分良く楽しみながら、励まし合えるnoteのコメントの世界。
私の場合は、仕事の関係上コメントの返信は一週間に一度しかできません。
そのため、コメントの数など皆無に等しい。
同じように仕事都合上コメントをしたくてもできない人たちもたくさんいます。
しかし、私のような、好きなクリエイターさんたちのコメント欄を楽しみながら読んでいる人もいる気がします。
一部の人はこの「コメント欄」を否定している人たちもいることは知っています。
しかし、「人間力」のあるクリエイターさんたちのコメント欄はとても楽しそうで賑やかなことに間違いはありません。
誰でも自由にコメントをし続けるのは無理がありますが、それだけの人たちをあたたかく、優しく受け入れられるクリエイターさんたちには、まさに「人間力」のある証明にも思えてしまいます。
「コメント欄」は、クリエイターさんたちの作品だけでなく、まさに、「人間力」の証明のように思うのは私だけでしょうか?
たくさんの人がそのクリエイターさんのnote欄にコメントを入れる。
注意して見ていれば誰にでもわかります。
それは、楽しそうだからです。
noteのコメント欄は。参加する人たちが楽しんで、人から見ればお花畑かもしれませんが、お花畑はいろんな花と香りと、可愛らしさ、素朴、素直さを感じます。
そんな楽しいnoteがもっと増えてもいいですよね。
私は、そんなコメント欄が大好きです。
※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。
ラインスタンプ新作登場~
「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。
では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。
※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。
私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
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