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2021年11月の記事一覧
33.note記事は、著作権の証明や登録は必要ないといいます、それではどうやって「著作者の証明」をすればよいのでしょう。
質問㉚・「無方式主義」とはどのようなことですか?日本は無方式主義だから、著作権の証明や登録は必要ないといいます。それではどうやって「著作者の証明」をすればよいのでしょう。
「無方式主義」は、1908年におけるベルヌ条約のベルリン改正条約以来の原則といわれ、無方式主義に基づいて著作権・著作隣接権を取得した場合には、それぞれの条約加盟国において同時に保護が受けられることとなります。
つまり、特許権
29.note記事に他の記事を掲載する場合、「引用」か「参考文献」かどちらかがわかりません。
質問㉒・「引用」と「参考文献」の違いがわかりません、教えてください。
「引用」とはまさにそのもの、そのままを利用することで、「参考文献」は、そのものを参考にして自分なりの文章としたり、参考にすることによって新しい考え方が生まれたり、その考え方の基本となっているものと考えればよいと思います。
また、引用する場合は「引用」、参考にした場合は「参考」したと表示することによって、考え方、内容、著作者
28.「応募作品の著作権は主催者に帰属する」これではボツになった作品は二度と使用できません。どうしても納得できません。
質問⑳・写真コンテストの応募条件の中に必ず記載されていることがあります。それは「応募作品の著作権は主催者に帰属する」という一文です。これではボツになった作品は二度と使用できず、お蔵入りとなってしまいます。これでは、せっかくの撮影者の努力、著作権まで封じこまれているようで、どうしても納得できません。もちろん入選者に選ばれたのであれば何も問題はないのですが…
おっしゃる通りです。写真やイラストなどの
25.note記事のみなさん!Ⓒマークは大切な著作権表示です。
Ⓒマークと著作権その3.質問⑱Ⓒマークを付けるメリットはどんなものですか?付けてもつけなくとも自由ならばⒸマークは付けた方が良いと思うのですがいかがでしょうか?
はい、確かにⒸマークはつけても、つけなくとも自由です。
それは著作者の考え方次第なのですが、私たち著作権協会は問題やトラブルを避けるためにもⒸマークをつけることをお勧めしています。
Ⓒマークの表示の仕方は自由ですが、「このイラストは
24.note記事はオリジナル著作物、Ⓒマークをつけよう!
Ⓒマークと著作権その2.質問⑰日本国内では、著作物上にⒸマークがなくても著作権は発生するし、著作権法で保護されているというのですから、あえてⒸマークをつける必要はないと思います。
はい、そうですね。Ⓒマークは付ける、付けないは自由です。また、Ⓒマークがなくとも著作権法で保護されていることに間違いはありません。
しかし、Ⓒマークを付けておくことで、誰が著作者なのか、誰が著作権者なのかがわかるとい