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【🌜心理学】 「スタンフォード式子育て」を学びたい! Part.2
part1の続きです!!
こちらから見て頂けると幸です!👇
今日覚えていただきたい事は、
心の3大欲求です!
これは子供だけではなく、
大人にも共通する欲求です(*^^*)
【今日覚えたいこと】
自発性(自分から感)
つながり(人と繋がり)
有能感(できている感)
では早速、心の三大欲求含めて、
詳しく解説に参りたいと思います\(^o^)/
しつけ派VSのびのび派
どっちかに偏り過ぎるとまずいということが最近分かってきています!
しつけ派=コントロール型
コントロール型に偏りすぎると、
心身のリスクに繋がる可能性が高いとされています。
×コントロール型
『これやったらゲームやらせないからね』
『何でそんなことするの』
・罰による脅迫
・罪悪感を喚起
・プレッシャー
子供のメンタルを強くするためにやった方がいい!と思われている人もいますが、
厳しくするとメンタルの強さが上がるわけでは無く、
逆に長期間するとメンタルが弱くなってしまうと分かってきています!
◎自立促し方
・共感する
・理由を説明
・選択と決断
内発的動機づけと外発的動機づけ
内発的動機づけ→それ自体で満足
犬の散歩を犬と散歩することが出来ることを楽しんでいる状態
外発的動機づけ→報酬や罰で動機付け
「犬の散歩をしたら100円あげるよ」というやったことによって報酬があることによって動機づけられている状態
『こうやったらこういう罰があるよ』
『ご飯食べなかったらゲームやらせないよ』
「外発的な動機づけ」をずっと与え続けてしまうと、
「内発的な動機づけ」が崩れていってしまう
犬の散歩を楽しくてやっていた子に
100円あげ始めるとお金をあげないとやらない子になってしまいます!
次第に「我慢」が出来なくなってしまうのです。。
危険や大けがに繋がること人に迷惑をかけることはコントロールが必要だが、
コントロール型に偏り過ぎないのが大事となります!!
コントロールに偏り過ぎないのが大事
「ご飯を食べない子はどうしたらいいのか」
→3歳~6歳の子が食べてくれないことは良くあることで、
多くの場合は自然と食べるようになっていくというのが前提で覚えておくと◎
子育てをしていてコントロールを入れないとやってくれない時は、
報酬を与えたり罰を与えてしまうのは仕方がないことだとおもいます。
しかし、子供が行動するようになったらコントロールを外してあげると良いです。
コントロール型の外発的な動機づけを始めたら、
徐々にコントロールを外していってあげるのが大切ということです。
ずっとし続けたら悪いということです(=゚ω゚)ノ
ある程度間違っていても、ちゃんと子供は育っていきます!
厳しく指導されることで学ぶことがある?
自律的って「自分勝手になっちゃうんじゃないか?」
「一人では何もできないのに自立はできないのではないか?」
ここでいう自律性とは、
「自律性」=自分の意志に則って行動していると感じること
体育会系な教育の中で子供自身がやりたくて鍛えている・やっている、筋肉痛が気持ちいい、やりたくてルールに則っているだったらOK!
一見厳しく見えても子供が自分が意思決定をしていることが重要であります。
科学的子育てで重要な「心の3大欲求」
「心の3大欲求(自己決定論)」
自発性(自分から感)
つながり(人と繋がり)
有能感(できている感)
自発性(自分から感)→自分の意志に基づいてやっているという感覚
つながり(人と繋がり)→喋っているだけでドーパミンが出ている
有能感(できている感)→出来たとか出来るということ
子供の活動の中で、上記のどこが「活動の中」で満たされているかを親が見てあげて、理解してあげるのが大切です。
「受験中に子供がSpotifyのプレイリストを作っているが、
受験勉強をしてほしい」というお母さんの悩みも、この心の3大欲求のどこかがつながりを求めていて、
そこで満たされて心が満たされて、
外発的な部分も頑張れていたはずなのに、
それを奪うことで心が崩れてしまうことになりかねません。
「のびのび派がいいのは、「自発性」つまり自分から感で満たされるため」
親からの提案はあり?なし?
3歳の子にケーキ作ろうと親から言うことはどうなのか?
これに対しては、
やったことを好きになるということは、とても良いことです!
子供は、自らで体験できないため、
1歳から5歳ぐらいまでは親が体験させることが重要です!
親が体験させる材料をあげないとなかなか体験できません。
子供がやりたくてやっていることがあれば、
止めなくていいです。
子供がやらないで行き詰っている状態だったら、
何かやることをオファーしてあげると良いとされています!!
親が重要なポイントを理解することが大切なのです!!
参考動画👇