最高の一日の始め方を考えよう!~すべて意図的に行うことが鍵である!~
朝目覚める:朝、目が覚めたときには、身体的な目覚めと精神的な目覚めがあります。新しい一日の始まりは、新たな可能性や学び、出会いの始まりを意味しています。私はその一日を気分よく始めたいといつも考えています。最近の朝のルーティンがしっくりきているので、当分続けようと考えています。
身体の目覚め:まず、目覚めたときに自分の身体の感覚に気づくことです。ぼんやりではなく意図的に気づくことです。私は最近一ヶ月以上、朝の散歩をしています。朝の爽やかな空気を吸いながら、身体の感覚や調子を自己観察しながら歩きます。まばたきする感じや、呼吸を意識して身体が目覚めていく感覚を感じるように心がけます。
歩く瞑想:歩いていると、様々な感情と思考が脳裏をよぎります。しかし、できるだけ浮かんでは消して、浮かんでは消してを繰り返します。いわゆる、座って行うマインドフルネスを歩きながら行っているイメージです。自分は体感覚が発達しているので、このやり方がしっくりきます。これによって、自分が肉体をもっている感覚に改めて気づくことができます。
※調子が良いときは、自重の筋トレをポイントポイントで入れます。これにより、肉体感覚を更に意識することができます。激しい運動ではなく「心拍数」をある程度高めることが鍵です。必ず気分がよくなるはずです。
精神頭脳の目覚め:次に、帰宅してからシャワーを浴びて、机につきます。肉体から精神、そして頭脳の目覚めへ移ります。ここでも、ただぼんやり思考ではなく、一日のリハーサルを行うイメージです。できるだけ楽しいことやわくわくすることを想像し思い描くようにします。実際はなかなか難しいですが、頭脳明晰な状態になるので読書やSNS等、良質な情報をインプットし、アウトプットすることを心がけています。
能動的スタート:このように、最近の朝のルーティンですが、肉体の目覚め→精神の目覚め→頭脳の目覚めを経験することで、朝の時間が活性化し、一日の始まりへの姿勢が変わります。これは人により肉体細胞のバイオリズムが異なるので朝が苦手な人には苦痛だと思いますが、ただ何となく起きて時間が過ぎていく受け身の姿勢よりは、遙かに能動的で生産的であると感じています。
良いステート:自分自身が主体的にその一日を過ごし、自分自身が体験できる全ての経験や学びを最大限に引き出す意識状態に近づきます。そして、出勤します。
※ちなみに朝ご飯は食べません。数年間続けています。一日のなかに部分的なファスティングを意図的に仕組み、内臓負担を軽減するためです。
自己コントロール感の威力:以上が、現時点での私の一日の始め方です。一日を自分自身のものにするために、つまり、一日の奴隷ではなく一日の主人公になるために、一日を自分で制御する感覚が心地良いのです。朝を制するものは一日を制するという言葉はあるのでしょうか。毎日の生活をより豊かにするためにもオリジナルなスタートを考えてみましょう。
アファーメーション
朝の最高のスタートは、私にやる気と可能性を呼び起こし、幸せな一日へ導いてくれます!