【詞】プレリュード

道なりに行こうとしている
道なりに行こうとしている
思いっきり開けたサイダー流して
目に沁みるのは気のせいです

屋根裏から見た星座
色鮮やかに街の気配がゆらゆら
今すぐに飛び乗った星羅
飛び移ったのさプレリュード

行くよ
反射する銀河の川を抜け
行くよ
よこぎる事象の幾千を越えて

飲み干したサイダー
缶の奥底に眠る春
素直になりたいだけプレリュード


屋根裏から幕間のように
照らした爪がきらきら
今すぐに飛び乗った星羅
月を見たいのさプレリュード

行くよ
反射する銀河の川を抜け
行くよ
よこぎる事象の幾千を越えて
飲み干したサイダー

缶の奥底に眠る春
素直になりたいだけプレリュード


行くよ
映写する路肩の海を抜け
行くよ
よこぎるマッハの重力を越えて

飲み干したサイダー
勘の奥底に眠る春
素直になりたいだけプレリュード

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プレリュードは Prelude＝前奏曲 の意味です
お洒落な文章を作ろうと思い、出来ました

"映写する路肩の海" "マッハの重力"など
面白い文章になったと思いました

今回の文章は、ペトロールズというバンドからも影響を受けています
ペトロールズは歌詞に言葉遊びなどがあり、爽やかに頭に入ってくるので、よく聴いています

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