支える側を 支えるしくみ
不登校の次女(小4)と
特性にすこしの理解が必要な長女(中1)
2月、3月、4月、5月、6月と…
いろいろな方々と
面談させていただきました。
(カウンセラーの先生の
アドバイスにより、
面談させていただいています。)
丁寧にみると大変だとおもうので
スクロールで!
①親担当カウンセラーの
先生とのカウンセリング 毎月3回
②小学校の支援級の先生と
小中連携支援シートの
作成のための面談2回(2月と3月に)⭐︎
③中学支援級の先生方と
の面談(入学前1回、入学後1回)⭐︎
④中学通常級の先生と
学年主任の先生との面談⭐︎
⑤小学校の担任の先生と
支援コーディネーターの先生
との面談★5月
⑥小学校の担任の先生、
支援コーディネーターの先生、
支援級の先生との面談★6月
⑦適応指導教室の
先生方との面談★(今まで計3回)
などです。
⭐︎長女の件
★次女の件
お忙しい中、
面談していただいた
先生方、
本当に本当にありがたいです‼︎
おかげでありがたいことに
情報共有が進み、
立場が違うことで
見え方が違うのは当然としても、
いろいろなことが
共通認識に
なってきました。
結果、
長女も次女も
理解者がふえ
良いサイクルになってきている!
と感じます。
すごくありがたい‼︎
…でもね、
正直いって
ちょっと大変…
このほかに
子どもそれぞれの
カウンセリング。
適応指導教室への送り迎え
(毎日)
学校への付き添い登校…
実際には、
不登校だったり、
特性への理解が
必要だったりしても
これだけのかずの面談が
必要ではない方のほうが
おおいと思います。
しかし
情報共有
相互理解は
必要な場合がおおいです。
結果、
面談はふえます。
だけれども!!
たとえば、
おんなじ事を
働く保護者のかたがやっていたら
たぶん
倒れてしまうかもしれません。
共働きのご家庭も
ふえています。
もう少し情報が
スムーズに伝わるシステムや
支援方法があったら
いいのにと感じます。
話しはすこし変わりますが、
不登校次女の
小学校の担任の女性の先生。
とても評判がいいです。
先生は評判が全てではない
と思っていますが…
本当に評判どおりいい先生!
不登校の子どもにも
接し方がうまいと感じます。
そして
4月にお会いしたときに言われたのが
「私、独身ですし
夕方も職員室で
ゆっくりしているだけなので
時間もあります。
なので
放課後でも、
いつでも来てください!」
学校の先生方って、
早朝からほぼ
休みなしで働いていて
児童帰宅後も
会議やら
授業準備でおおいそがしで
働かれているのに、
その発言、
神ですか!
世間では、
学校の先生方の業務が膨大で
大変すぎて
体調をくずして休職される方も
いらっしゃる
というのは、
私でもしっています。
担任の先生も、
放課後に
不登校児(娘)の対応をしているぶん、
業務をへらしてもらえたり
しないのかな…
と、逆に心配になってしまいました。
先生方の善意で
支えられているなぁと
実感します。
保護者にしても
学校の先生にしても
不登校児を支える側が
つぶれてしまっては大変です。
不登校児を
支える側を支えるしくみ
がもっとあったら良いのに‼︎
と感じます。
わたしはとても支えられていて
ありがたく感じています。
しかし、
不登校児の保護者の方、
不登校児に関わる
学校の先生方
まで支えられれば、
結果として、それが
不登校支援の
大きな力になると思います。
※不登校のお子さんは復学をいそぐより、見守ることが必要な時期があります。
(文部科学省の『不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)』にもかいてあります。)
どう対応していくことが最善かは、年齢や状況などで、まるでちがうと感じます。
私は素人なので、この話しは一例です。
適切な対応方法に関しては、専門家の方と相談したり、お子さんの様子をよくみてすすめていくのがいいと思います。
※素敵なイラストはお借りしました!ありがとうございました!
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