- 運営しているクリエイター
記事一覧
#45 切り替え課題への対応
障がいのある子どもと関わる育てる
発達支援初任者に向けたシリーズ、第7回です。
「おやつだから隣の部屋に行こう」
「帰る時間だから靴を履きにいくよ」
行動の「切り替え」を促しても、
反応が一切なかったり、
うなづいたり空返事をするものの、動く気配がなかったり。
発達支援が必要な子たちの中には、
「指示に反応してすぐに行動を切り替える」
ことが非常に苦手なタイプがいます。
今回はそんな、行動
#41 言葉のおきかえトレーニング③「ダメ」
障がいのある子どもと関わる育てる
発達支援初任者に向けたシリーズ、第6回です。
子どもとすごすと、つい口からこぼれ出てくる
「やめて」「ダメ」「待って」
この3タイプの声かけをできるだけ減らすことが、
子ども(特に自閉症特性のある子ども)
と関わる大人にとって最重要
だと私は思っています。
今回は「ダメ」について
・「ダメ」の代わりにどうすればいいのか
・「ダメ」とはっきり言った方が良い時
#40 言葉のおきかえトレーニング②「待って」
障がいのある子どもと関わる育てる
発達支援初任者に向けたシリーズ、第5回です。
子どもとすごすと、つい口からこぼれ出てくる
「やめて」「ダメ」「待って」
この3タイプの声かけをできるだけ減らすことが、
子ども(特に自閉症特性のある子ども)
と関わる大人にとって最重要
だと私は思っています。
今回は「待って」を違う言葉や行動に置きかえるためのアイデアについて。
「待って」を置きかえる人間は待
#39 言葉のおきかえトレーニング①「やめて」
障がいのある子どもと関わる育てる
発達支援初任者に向けたシリーズ、第4回です。
子どもとすごすと、つい口からこぼれ出てくる
「やめて」「ダメ」「待って」
この3タイプの声かけをできるだけ減らすことが、
子ども(特に自閉症特性のある子ども)
と関わる大人にとって最重要
だと私は思っています。
今回はまず「やめて」について。
・具体的にどうやったら減らせるか
・「やめて」と言う代わりにどうすれば
#33 「マリオカートのあいつ」を目指す
障がいのある子どもと関わる育てる、
発達支援初任者に向けたシリーズ、第3回です。
まず目指すべき基本の態度について、今回までで1セット。
子どもへの【否定・制止・命令】的な言葉かけを最小限に減らすこと
の重要性についてもう1回だけ書きます。
まずここを強く自分に刷り込んでおかないと、
ベテランになってから「クセになってしまった」振る舞いを修正するのは非常に難しい。
自分にしっくりくる・腹
#32 「絶対あかん」は3つだけ
障がいのある子どもと関わる育てる、
発達支援初任者に向けたシリーズ、第2回です。
前回、まずは子どもの味方を目指すこと。
基本の姿勢は全肯定でスタートしよう、という話をしました。
そりゃ素敵だけど、「何でもアリ」って訳にはいかんでしょう?
無責任に「全肯定」なんて言うもんじゃないよ
と思ったあなたに向けた第2回。
もちろん、「断固やめさせる」最低ラインはあります。
が、
一般的に思われてい
#31 全肯定が基本でOK!
発達支援や特別支援などの、障がいのある子と関わる仕事
初任者向けのシリーズを時々書こうと思っています。
今回のテーマは、「子どもの味方になろう」
仕事として関わる大人はつい、
その子を変化成長させることが自分のやるべきことだ
と考えがちですが、
私は違うと思います。
子どもと関わることを仕事にする大人が目指すべきことは
自分の味方だとその子が感じられる相手を、世界に1人増やすこと
で