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顔に直ぐ出る

どうも西尾です。

今日は曇り空。

朝5時半頃は眩しい朝陽が出ていたのですが、すっかり雲が広がってしまいました。

晴れると良いなと思いながら今日一日を過ごします。


顔に直ぐ出る

私は顔に直ぐ出るみたいです。

感情が。

お腹が空いた時。

眠たい時。

疲れた時。

しんどい時。

人混みに行った時も。

そして、嬉しい時も。

直ぐ顔に出るから分かりやすいのだとか。

いつからだろう。

昔は直ぐ顔に出るなんてこと無かった。

中学や高校の時は、同級生からも不思議ちゃん扱いされた。

何を考えているか分からないと。

中学生や高校生の頃は自分の感情を表に出すのが下手だった。

上手く笑え無かったり、嫌なことを嫌と言えなかったり。

小学校の頃からの友人や、中学や高校ですごく仲良くなった友人の前では普通に笑えたり、話は出来たのに。

自分の心をオープンに出来ないと言うのか分からないが、多感な年頃だから仕方ないと言えば仕方のないことかもしれない。

あと、学校はどうしても集団での行動が基本となる。

それも辛かった。

行事ごと。

遠足。

修学旅行。

他にも。

働きだしてからは自然とそれが直ってきたように思う。

普通に笑えるようになった。

自然と表情も顔に出せるようになったのだと思う。

だから、顔に直ぐ出るから分かりやすいと言われるとは思はなかった。

嘘だと思ってしまった。

そんなに顔に出ているのか。

驚きと同時に、直近の出来事が走馬灯の如く脳裏に浮かんだ。

まさか、そんなに顔に出ていたとは。

この前、知り合いの人と会った。

その人は喋るのが大好きで、話し出すとキリがない。

ああ、この人は話が長いんだよな、と内心そんなことを思っていた。

もしかして、これも顔に出ていたのか。

自分でも気付かないうちに失礼なことをしてしまったかもしれない。

友人と遊び行った。

満員の電車に乗る。

大丈夫か?と聞かれる。

一瞬、え?と戸惑うも、大丈夫と応える。

どうやら、しんどそうな顔をしていたらしい。

大阪・梅田に行く。

休日の昼間は驚くほど人が多い。

その時も同じ様に聞かれる。

その時も顔がしんどそうな顔をしていたらしい。

京都などの観光地へ行く。

観光地では、飲食店で食事をするに当たり、良くも悪くも観光地価格というのか、相場より少し高めに設定されていることがある。

もちろん、お店や地域によっても異なるので、全てにおいてというわけではないが。

ただ、飲食店のメニューを見てその値段の高さに驚くことがある。

もしかして、その時も顔に出ていたのかと思うと、申し訳ないように思う。

顔に直ぐに出てしまう。

と言うより、出ているみたいだ。

出ないようにしたいところではあるけれど、どうしたらいいのだろうか。

口には出さなくとも、顔の表情には出てしまうのか。

どうしよう。

何か他のことを考えてみるとか。

満員電車に乗っても私の周りに立っている人は皆ロバートの秋山さんだと思うようにしてみよう。

大阪・梅田の人混みに行っても街ゆく人たちは皆、アンパンマンだと思うようにしよう。

そうすることで、顔の表情もしんどそうな感じから笑顔のニコニコ表情になるかもしれない。

逆に、お前何笑ってんねん!って喧嘩売られたりしてしまうだろうか。

そう考えると難しい。

何が良いのだろう。

色々と考えても埒が明かない。

やはり自然体でいようと思う。

ありのままでいようと思う。

ありのままで。

私らしく。

うん、それ方が良い。

これからも、顔に直ぐ出ると思う。




以上になります。

お読みいただきありがとうございました。


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