好みの差?
どうも西尾です。
今日の大阪の天気は雨のち曇・最高気温22℃の予報(Yahoo!天気より)で、「あれ!?今日は雨なのか!?」と驚いております。
私の中では晴れのつもりでしたので。
天気は曇天でも心は晴れ晴れとしていたいと思います!笑
好みの差?
牛丼、親子丼、他人丼・・・
そこには玉ねぎが入っています。
お店によって玉ねぎに差が出ているように思います。
どんな差かと言うと・・・
玉ねぎの食感。
柔らかさというのか、質感というのか。
炒めている時間だと思います。
玉ねぎを薄くカットして、鍋に入れて飴色になるまで炒める。
そこの加減なのかな。
私が自分で作る場合は飴色になるまで炒めます。
でも、お店によっては未だ玉ねぎのシャキシャキ感が残るくらいの時もあります。
シャキシャキ感が残っていると玉ねぎの苦さや生の感じがします。
私はそれが苦手なので自分で作る時は飴色になるまでじっくりと炒めます。
その後に醤油やみりん、砂糖、牛肉などを入れていきます。
飴色まで炒めた玉ねぎに醤油やみりん、砂糖が染み込んでさらに美味しくなります。
甘い感じに仕上がった玉ねぎは最高ですね。
これは好みの差、でしょうか。
牛丼や親子丼などの丼物ってすごいなと思います。
あれ1杯でお腹が膨れるのです。
凄いです。
ランチタイムに行くと、お味噌汁やサラダがセットになることもありますが、それが無くとも丼物だけでお腹は膨れます。
さらに、牛丼には刻みネギと卵を添える。
ノーマルな牛丼も美味しいけれど、そこに刻みネギと卵を添えるとその美味しさは格段に向上します。
つくづく思います。
丼物はすごい、美味しい。
そして安い。
安いも大事ですね。
調理時間も比較的短く済むのも、食後の片付けが楽なのも丼物の良いところです。
お店で注文するとあっと言う間に出てきます。
安い、旨い、早い。
玉ねぎと鶏肉を炒めて最後に卵でとじた丼物が親子丼。
親子丼も美味しくて大好きです。
鶏肉を使用せずに牛肉や豚肉を使用すると他人丼となります。
関西では他人丼と一般的には呼びますが、関東では他人丼とは呼ばないのだとか。
私も始めて知りましたが、関東では開化丼と呼ぶみたいですね。
明治初期の文明開化の頃に海外から玉ねぎが入って来たこと、そして、その頃から牛肉を食べるようになったことから開化丼と呼ばれるようになったみたいです。
因みに、関西では馴染みのある呼び方の他人丼ですが、その由来は、親子丼は卵の“親”である「鶏肉」を使用しているのに対して、他人丼は親の鶏肉では無く「牛肉」や「豚肉」などの“他人”を使用していることから他人丼と呼ばれるみたいです。
丼物一つ取ってみても、奥が深くて面白いですね。
今日のお昼ご飯に丼物などは如何でしょうか。
以上になります。
お読みいただきありがとうございました。