発達障害の人付き合い
昨日は、友人と食事に行ってきました。
私は、推し活の合間に、友人たちと食事をすることはよくありますが、わざわざ食事のために出掛けるのは、かなり久しぶりでした。
たぶん10年ぶり近いかと…😅
私は、そもそも友人があまり居ません。
ASD(自閉症スペクトラム障害)の特性からか、ひとりの時間が気楽に感じるのです。
しかし、以前からそう思っていたわけではありません。
ひとりを寂しく感じる時もありました。
でも、推し活に多く行くようになってからは、とても心地よかったです。
というのも、現地で会う程度の友達は、どこの現場にもいて、そのくらいの距離感が私にとっては楽だったのです。
私は、近すぎる距離感が昔から苦手です。
高校中退してから、それは顕著になったように思います。
きっとトラウマもあるのでしょう。
話を戻します。
10年ぶりくらいに友人とご飯に行き、結構な時間、喋り続けました。
そして、4時間半くらい経ったところで、限界が…。
たぶん、仕事以外で人と話したことがなかったせいか、かなり疲れてしまいました。
そして、申し訳ないけど「疲れたからまた…」と言ってしまいました。
振り返って考えると、初めからずっと過集中状態で話していたように感じます。
過集中とは、発達障害の特性で、他のことをシャットアウトして、そこに全集中してしまうので、集中が切れるととても疲れるのです…。
ただ幾ら私だって、疲れただけでは帰ろうとはしません。
でも段々、相手の話すことが入ってこなくなって、頭の働きが顕著に悪くなってしまったのです。
脳が疲労していました。
申し訳なかったけど、優しく帰してくれて助かった…。
マジで仕事じゃないんだから、過集中するなよ、と思う。
でも、たぶんその人に慣れればこんなことも無くなるのかなと思います。
最初は少しわがまま言ってしまいそうだけど、相手もADHDグレーゾーンだというから、理解してくれるかな。
してくれるといいな。
てか、して!!!