クムラン教団 古神道 密教 古代インドヨーガスートラ 原始仏教 修験道 役行者 。結局目的はどれも同じです。

悟りを得て修行に望む段階に入ったとしても新しい知識を謙虚に吸収し続ける姿勢は失くしてはいけないと感じます。

一度物質による外的ルートから精神世界における人間の儚さと無力さを実感すれば神通力は謙虚でなければ得られるはずがないという事が直感的にも理解できるはずです。その前段階において長年にわたる肉体作り、肉体と精神の修行が必要になってくるわけです。その行法をお教えするのにも段階が必要。

空海は何故空海と。空と海。素朴な現象。

近現代宗教の生みの親は真理を説いたものではなく布教上の都合という現象である。

文字のみで行を伝える最大のリスクと懸念は受け手の固定観念を先入観と妄想で固めてしまう事である。

ただ瞑想したり滝に打たれるだけで気を自在に扱える様になるなら空海や釈迦はそれ程神格化されていない。後光は細胞に凝縮される知識と気の総量により生まれる。