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適応障害で休職していた頃

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2020年10月の記事一覧

適応障害で休職していた頃⑭ - 楽しもう Ⅲ-

適応障害で休職していた頃⑭ - 楽しもう Ⅲ-

 休職中、早く復職しようと、結果を求めて頑張っていた(下記記事参照)。

 思い起こせば、社会人になってから、英語(独学、通学、通信)、ファイナンシャルプランナー試験、簿記検定等について、試験合格等の結果を求め頑張って勉強してきたが、結果が出なかったものが多くあった。

 最近、新庄剛志さんの著書「もう一度、プロ野球選手になる。」(2020年 株式会社ポプラ社)を読む機会があった。その著書の中に以

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適応障害で休職した過去を振り返って思う事 Ⅱ  -自分を大切に-

 休職中、早く復帰しよう、早く復帰しようと「頑張って」きた。

 例えば、体力をつけた方が良いと思い、水泳を始めた。だんだん泳げるようになると自信がついてきて、早く復帰するために「頑張る」ようになり、水泳をする頻度が多くなり、且つ、1回の泳ぐ距離が長くなっていった。その結果、疲れたり、腰を悪くしたり(泳ぎが自己流であることも要因)して、逆効果になることがあった。

 当時の私に言ってあげたい。

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適応障害で休職していた頃⑭ - 楽しもう   Ⅱ-

適応障害で休職していた頃⑭ - 楽しもう Ⅱ-

 最近、人から勧められて、バランス系のスポーツを始めた。
 そのスポーツをしている時には、それに集中できるから、他の事を考える余地はない状態。そして楽しんでいる。

 このような事を休職中に見つけていれば、少し緊張が解けて、休職を少し楽しめたかもしれない。比較はできないが、楽しめた方が自分の心身にとってプラスになったように思う。

〇次回の記事☆彡 

〇前回の記事☆彡

〇最初の記事☆彡

 

適応障害で休職していた頃⑭ - 楽しもう  Ⅰ-

適応障害で休職していた頃⑭ - 楽しもう Ⅰ-

 休職中に、一定期間休んだ後、何をするにも後ろめたさを感じ、心の底から楽しめなかった記憶がある。

 その時の私に言ってあげたい。

 少しでも多く心から楽しんだ方が、リラックスできて心身にとってプラスになるんだよ。仕事のプレッシャーで潰れたんだから、ショーもない気持ちはいらないよ。周りの目なんて気にしなくていいぞ。だって主治医に相談や報告してるんだから。
 お前の人生はお前しか進めることができな

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