夢の続き
今日note何書こうかなと考えていたんです。そうやって振り返る作業が出来ることがnoteを書く大きなメリットの1つだと思います。
それでふいに忘れていた記憶を思い出したんです。実はですね、何を血迷ったか
17才の時に「真剣十代しゃべり場」のオーディション受けたことがあるんですよ
皆さん知ってますか?当時めちゃくちゃ人気があった若者が討論するNHKのテレビ番組。
それのオーディション受けたんです。それで
最終審査まで残ったんです!
いや今考えると当時の人気から考えてかなりの倍率をくぐり抜けた最終審査だったと思いますよ。びっくりですよね。
しかし、この話しの幕引きはあっけないものでした。
この当時私はまだフラフラしていた訳なんですが、夜友だちと遊びに行こうとしていたんです。私が住んでいるマンションに友人たちが呼びに来てくれまして。
「今から下行くわ!待ってて。」
っと友人に告げ下に降りようとした矢先家の電話が鳴ります。私が電話に出ますと
「セミ採り名人くんかい?真剣10代しゃべり場オーディション書類審査合格だよ。おめでとう!」
っと言われます。
「あ、ありがとうございます。」
っと私は返事をする訳なんですが、そのまま最終オーディションが電話で始まってしまいまして。
もうこちらとしては友人に今から下降りるって言って待たせている訳でして。とんでもないタイミングで電話審査が始まった訳なんです。もう内心
「はよ降りなあかん!んで遊び行きたい!」
しかない訳でして、いかに早くこの事態が早期解決するかしか頭になかった訳なんです。まあそんなこんなで
「あ、はい!そうっすね!」
みたいなことを連発して幕を閉じた訳なんです。まあそりゃ落ちますわね。
そんなこんなで今日このしゃべり場の話しを思い出した訳なんです。私がこの時送ったオーディションの用紙は
ぼくは複雑な家庭環境で育ち非行にも走ってしまいましたが、大検を受けて大学で心理学を学び子どもたちの力になりたい。
って書いたんです。それを思い出したんです。翌年この通り大検を受けて現在に至ります。
17才の頃語っていた夢が今もnoteに書いていることと同じことを書いていたのを思い出したんです。
20年以上一度もブレてないです。
ずっと同じ夢で前を向いて来ました。
それを知ることが出来てしゃべり場さんにもnoteさんにも本当感謝です。自分の夢の答え合わせが出来ました。良い機会を頂きました。
この頃の夢はとっくに叶って夢を追っていた時期よりも夢の中を走っている時期の方が大きく時間が上回りました。きっと私が今走っている場所は夢の続きなのだと思います。この夢のゴールは果たしてどこに辿り着くのでしょうか。自分が納得が行くゴールを目指していくためにこれからも走り続けたいと思います。
おしまい