佐竹健

この世一つまらない小説を書いてます。世界一の無能にして社会不適合者。コミュ障。障害者手帳三級のメンヘラ。15連続落選。待ち続ける人。隠遁者。万年厄年。万年八方塞がり。無事にマジモンの厄年終了しました!!

佐竹健

この世一つまらない小説を書いてます。世界一の無能にして社会不適合者。コミュ障。障害者手帳三級のメンヘラ。15連続落選。待ち続ける人。隠遁者。万年厄年。万年八方塞がり。無事にマジモンの厄年終了しました!!

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    9本

    短編小説『ものぐさ太郎』のまとめマガジン。

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    灼熱の季節が終わり、再び動き出した東海城めぐり。

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    話を書いた日にちはバラバラかもしれませんが、順を追って追加していこうかなと思います。

  • 『佐竹健のYoutube奮闘記』(2024)

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    『佐竹健のYouTube奮闘記』第50話~91話

記事一覧

【歌詞解釈エッセイ】不安の表現が上手い曲

【歴史散歩&旅動画】京都 第二章(ボーナスステージ)─清水寺と五条界隈─ 東海城めぐり Part 10 再投稿

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京都探索写真集

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【短編小説】ものぐさ太郎(9) 再投稿

今週の日曜連載は『ものぐさ太郎』第9話になります。『東海城めぐり尾張編』の最終回は次週。

【エッセイ】尾張⑤─熱田神宮と若き日の織田信長─ 『佐竹健のYouTube奮闘記(96)』

『ものぐさ太郎』だけど、予定としては12話完結を目指していたけど、今の感じだと15話で終わりそうかな。

【短編小説】思うところ

【エッセイ】尾張④─熱田神宮と草薙剣─ 『佐竹健のYouTube奮闘記(95)』

【歴史散歩&旅動画】京都 第一章(ボーナスステージ)─東寺─ 東海城めぐり Part 9

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京都編だけど、三部構成ではなく、前編後編の二部構成になりました。 そしてその前編を明日金曜日に公開致します。

東海城めぐり京都編だけど、三章に分けてやっていこうかなと思ってます。というのも、紹介したい場所が多いのと、隙あらば解説というスタイルでやっていこうと考えているからですね。

【エッセイ】尾張③─名古屋城─ 『佐竹健のYouTube奮闘記(94)』

明日は東海城めぐり尾張編の第3話。ついに名古屋城の本丸へと入ります!

【歴史散歩&旅動画】伊賀─伊賀上野城─ 東海城めぐり Part 8

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京都編の製作もゆっくりではあるけど進めてる。

【歌詞解釈エッセイ】不安の表現が上手い曲

 いろんな曲を聴いていると、感情表現が恐ろしいくらい上手いなと思ってしまう曲に出会うことがある。例を挙げると、スピッツの『夕焼け』と『遥か』、浜崎あゆみの『Dearest』であろうか。スピッツの『夕焼け』と浜崎あゆみの『Dearest』は既に紹介しているので、興味がある人は読んで行ってもらえるとうれしい。  感情表現は、歌詞においてメロディーと同じくらい大事な部分である。無くても通じる曲もあるが、そうした曲は、曲自体がネタであることが多い。  感情表現の一例として、スピッ

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【歴史散歩&旅動画】京都 第二章(ボーナスステージ)─清水寺と五条界隈─ 東海城めぐり Part 10 再投稿

東海城めぐりPart 10。前回に引き続き京都編。今回は清水寺と五条周辺、そして羅城門の模型を見てきました。

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京都探索写真集

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【短編小説】ものぐさ太郎(9) 再投稿

 ──京へ上っている信濃守護小笠原家のいち小地頭である更科太郎義勝が、大大名である大内家の娘をたぶらかし、自身の妻としようとした。  太郎が大内義弘の忘れ形見綾と付き合っていた話は、凄まじい速さで洛中、そして洛外へと広まった。 「分というものをわきまえていない愚か者」 「姫様を助けるのにかこつけて家を乗っ取ろうとした梟雄」  都の人たちから見た太郎はこんな感じだった。下賤の男がある出来事で良家の姫と懇意になり、その伝手で出世しようと企んでいたことになっていた。 「悪

今週の日曜連載は『ものぐさ太郎』第9話になります。『東海城めぐり尾張編』の最終回は次週。

【エッセイ】尾張⑤─熱田神宮と若き日の織田信長─ 『佐竹健のYouTube奮闘記(96)』

 杜の中にあった立派な塀の目の前に、私は立っている。  塀は土壁で、厚さは1メートル、高さは2メートル近くあっただろうか。土壁には漆喰が塗られておらず、中に瓦らしきものが埋め込まれていた。 (これが前々から見たかった信長塀なのかな?)  そう思った私は、辺りに看板が無いか見渡してみる。  看板があった。看板にはしっかりと「信長塀」と書かれていた。 (やっぱりここで合っていたか)  4年前大河ドラマ『麒麟がくる』のラストにある紀行で見た塀と同じだった。 (やっぱり

『ものぐさ太郎』だけど、予定としては12話完結を目指していたけど、今の感じだと15話で終わりそうかな。

【短編小説】思うところ

 世の中の当たり前なんて、クソ喰らえだ。年ごろのせいなのかわからないけど、最近よく感じる。 「いい高校に入って、いい大学に入って、いい会社に入ったりするか公務員になったりする……」 「あんたは○○なんだから、もっと××らしくしなさい」  大人たちが「当たり前」という見えない炎で焼き尽そうとする。そして心の形を溶かし、液体へ変えていく。液体へ変わった後に型に流し込み、冷えるまで形にする。 「苦しい」 「つらい」  と力いっぱい叫んでも、大人はよく溶けるように、より「

【エッセイ】尾張④─熱田神宮と草薙剣─ 『佐竹健のYouTube奮闘記(95)』

 熱田神宮駅で降りた。次の目的地である熱田神宮へ参拝するために。 (尾張へ行ったらここも行きたいと思っていたんだ)  愛知県民ではないけど、熱田神宮については昔から知っていた。三種の神器の一つである草薙剣を祀っていることや、源義朝の妻であり、頼朝の母でもある由良御前の父が、ここ熱田神宮の大宮司だからである。前者は記紀を読んでいたときに、後者は12年前(2024年当時)の大河ドラマ『平清盛』というドラマで知った。  知っているだけならそれでもいいではないか? と言われるか

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【歴史散歩&旅動画】京都 第一章(ボーナスステージ)─東寺─ 東海城めぐり Part 9

東海城めぐりPart 9。ついに旅の終着点京都へ!!

京都編だけど、三部構成ではなく、前編後編の二部構成になりました。 そしてその前編を明日金曜日に公開致します。

東海城めぐり京都編だけど、三章に分けてやっていこうかなと思ってます。というのも、紹介したい場所が多いのと、隙あらば解説というスタイルでやっていこうと考えているからですね。

【エッセイ】尾張③─名古屋城─ 『佐竹健のYouTube奮闘記(94)』

 門をくぐってまず目の前にあったのが、本丸御殿である。 (立派だ──)  檜皮葺の屋根に金箔の張られた金具、そして葵紋。何もかもが桁違いである。  本丸御殿の脇を進んで行くと、立派な天守閣が見えてきた。 「おおおーっ!!」  白亜の壁、銅葺きの屋根。五層の天守。コンクリート造りではあるが、それを感じさせないほどに立派だった。何より立派なのは、やはり頂上の屋根にある金のしゃちほこであった。 (やっぱり徳川御三家の城は違うね)  諸藩の頂点にして、藩を持つ徳川一門の

明日は東海城めぐり尾張編の第3話。ついに名古屋城の本丸へと入ります!

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【歴史散歩&旅動画】伊賀─伊賀上野城─ 東海城めぐり Part 8

東海城めぐりPart 8。伊勢・志摩編の続き。 これで東海道も残るは甲斐国だけになりました。あと、次回はボーナスステージに移ります。 

京都編の製作もゆっくりではあるけど進めてる。