完全試合の、証人となった日。
球場と言う現場通いを始め、記録帖抱えて試合内容を記録するようになってから、今年で34年。
その中で、本当に様々な名場面、時には珍場面、特段記事に取り上げられる事はないであろう普通の場面、とにかく様々な場面が白紙の記録帖へと埋められていきました。
ともあれ、印象に強く残っているのは歓喜の場面や、めったに見られない大記録や節目の記録だったりするわけです。
「いつかこの場面を記録するまでは・・・。」なんて思いが、現場に足を運んで記録する、と言う原動力になっているのかもしれません。