私立夜宵★図書館【2024/10】
夜宵★の読書は図書館の本と決まってる。
貧乏だったから、本が読みたかったら図書館で借りなさい、って母に言われて育って、図書館は行きつけだった。
だけどこのところ読書量が激減。
今年は意識的に読もうと決意した。
図書館で借りて、夜宵★の心の図書館に入った本をいざご紹介!!
✦『いいこと考えた』林真理子
雑誌anan人気連載「美女入門」Part21の書籍化。
さらさら読めて、おしゃれや美容や芸能ネタでワクワクのエッセイ。
林真理子さんのエッセイ大好き。
✦『成熟スイッチ』林真理子
林真理子つながりでもう一冊。
前述のようなエッセイのエッセンスを抽出したような内容だった。
未熟で恥ずかしい過去を引き合いに出しているところが、説得力があり自分に希望がもてた。
文中自慢(自己肯定?)が多いように思われたが、それがむしろ小気味よいのだから林真理子は不思議な作家だ。
これこそ「成熟」ゆえと言えるであろうか。
✦『かがみの孤城』辻村深月
ミステリーでもあり、ファンタジー物でもあり、成長物でもあり、社会問題もあり。
ひたすら先が知りたくてページを繰った。
こんな先生がいたらどんなにか子どもの救いになるだろう。
伏線が散りばめられているので再読もおもしろいかも。
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