![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110402981/rectangle_large_type_2_17bd374426057f74a56c1b437c4a4746.png?width=1200)
しまだ 『ママの推しは教祖様 ~家族が新興宗教にハマってハチャメチャになったお話~』 : たった一人のママだから…
しまだ『ママの推しは教祖様 ~家族が新興宗教にハマってハチャメチャになったお話~』(KADOKAWA)
心に突き刺さる作品だ。
「家族が新興宗教にハマってハチャメチャになったお話」というサブタイトルどおりの内容を、面白おかしく描いているが、最後に明かされるのは、到底笑えない現実体験であり、最終ページの言葉は、あまりにも痛ましい。
愛と理解と哀しみに満ちた名著。必読。
初出:2018年4月5日「Amazonレビュー」
(2021年10月15日、管理者により削除)
———————————————————————————————————————
【※ レビュー補足】(2023年7月9日)
本書について、5年前には「ネタバレ」怖れ、あえて詳細に論じるこを控えましたが、本日やっと、本作の「作品論」と呼べるものを書くことができました。是非とも、下のリンクの書き下ろし作品論「私は「ママ」を愛する。」をお世いただきたいとお願いいたします。
(2023年7月9日)
○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○