noteでコンプレックスが克服できる話
noteを使って価値を書き換えることで、コンプレックスが克服できます。
誰にでも一つや二つコンプレックスがあるという。
ここでいうコンプレックスとは、劣等感という意味である。
他人と比べ、劣っていて恥ずかしいと思うこと。
今回、noteを使ってコンプレックスが克服できることを書いてみたい。noteが持っている次のような利点を利用してみる。
自分の主張に対して、多くの人から共感を得られやすい。
コンプレックスを克服したいが、どうしたら良いかわからないという人は、ぜひ参考にしてほしい。
僕もコンプレックスを持っていた
今は普通の身長だが、僕は小学6年まで背が低く、友だちより背が低いことをコンプレックスに思っていた。どれだけ背が低かったかというと、小1から6年まで出席番号がずっと1番だった。
僕が通っていた小学校は背の低いほうから番号をふっていたので、ずっと1番だったということは、6年間1番背が低かったのである。
全然背が伸びないことを心配した母は、隣町の有名な指圧師に頼み、治療を受けさせたほどだった。(おかげで、中学校で30センチ伸びた)
コンプレックスを理解する
さて、noteを利用してコンプレックスが克服できると言ったが、その前にコンプレックスについて、十分に理解しておく必要がある。
僕はコンプレックスのことを次のように理解している。
コンプレックスとは、自分の特定部分を短所と思うことで、「恥ずかしい。嫌だ。」などの否定的な感情が湧き、自分の行動や言葉が抑制されること。
コンプレックスを持つことで、どんな不利益があるかといえば、
気分がダウンし、行動や言葉が抑制されることで、社会的な機会を失う。
例えば、僕のように背の低い人でコンプレックスがある人は、モデルのような背丈が影響しやすい仕事に憧れたとして、最初からモデルに挑戦してみようと思う人は少ないだろう。
背が低いからどうせだめだと思うからだ。
それで、モデルに挑戦すらしないから、モデルになる機会があっても失いやすい。
現実にはモデルといってもいろいろなモデルがいるので、アミナ・ブルーのように、155センチと背が低くてもりっぱにモデルをしている人もいる。
このようにコンプレックスを持つことで、社会的な機会を失いやすいなら、ぜひとも克服したいはずだ。
それでは、どうしたらよいか?
コンプレックスを克服する方法
コンプレックスには2つの問題点を含んでいるが、そのうちの1つは必ず克服しなけらばならない。
僕が考える2つの問題点とは
・短所そのもの
・短所を恥ずかしいと思う心
この2つのうち1つは克服しなければならない。
短所そのものを克服できることもある。
例えば、料理がうまくできないことがコンプレックスの場合、料理の技術を磨くことで克服することができる。
ただ、身体など、短所には解決できない部分が多いのも事実だ。
このような場合は、「短所を恥ずかしいと思う心」を克服する必要がある。これさえできれば、どんなコンプレックスでも克服できるのだ。
では、どうするか?
短所を恥ずかしく思うのは、短所の部分を自ら「価値が低いこと」と定義をしているからだ。
だから、短所を「価値が高いこと」として、新たに定義しなおせばいいのである。
短所を恥ずかしいと思うのは、子供のころにいじめにあったりした体験や、吹き込まれた悪い情報に感化したからである。
このような流れになる。
背が低い(事実)→悪い体験や情報(感化される)→背が低いことは悪い(心のなかで認定)→恥ずかしい(感情が定着)→恥ずかしく思うため行動制限→社会的機会喪失
この流れを覆すには、次のような手順で変えていく。
・「この短所は短所でなく長所」、という良い情報を集める。
・良い情報を集めたら、短所は長所だったということをアウトプットする。
このたった2つの作業だけすればよい。
アウトプットすると、それに共感してくれる人々が現れるので、共感してくれる人が現れることで、自分の価値観も変わりやすくなる。
つまり、「価値が低いと思う根拠の情報」を「価値が高いという情報」で自ら書き換えるのである。
この2つの作業を通せば、「背が低いこと」も価値あることとして認識され、アミナ・ブルーのように、155センチと背が低くてもりっぱにモデルができるのだ。
「背が低くてもいいじゃん」というような感情まで持ってくれれば、コンプレックスもなくなる。
では、noteはどのように利用するか?
あなたがコンプレックスと思っていることを「本当は価値が高いもの」という情報を集め、それを多くの仲間にnoteを使って知らせることである。
つまり、アウトプットの場として利用するのだ。
noteで日記や、何かのノウハウなどを書くこともできるが、自分のコンプレックスを癒やすための記事を書くこともできる。
自分だけで思ったり、他の人に話をしたりするより、noteであれば多くの人にアピールできるし、共感されやすいからだ。
また、自分と同じようにコンプレックスと思っていた人に新しい価値を伝えることができるので、noteは一石二鳥である。ぜひ、使ってみてほしい。
それでは良い一日を。