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『インスリン製剤に依存しすぎてもいけない』という話を聞きました。

 
 
「どうなのそれ」という感じなのだけれども。(ーωー;;
 
 
インスリン製剤に依存しすぎて、自前のすい臓が働いてない状態が常態化し続けていると、使ってない筋肉同様、休まされすぎて手持ち無沙汰になっているすい臓β細胞も衰退して、縮小していく傾向がある…らしい。
(ありえる話だと思う)
 
 
使いすぎて過労死させてもいけないけれども、使わなさ過ぎて無能状態に
なられてもいけないという、悩ましい話。
  
 
自転車で例えると、『インスリン製剤は補助輪のようなもの』で、徐々に
その依存度を(無理のない範囲で)外していくのが理想なのではあるまいか。(と私は思う)
 
 
今現在の病院の食事指導によるカロリー制限食では、炭水化物6割、1日
3食の高糖質食でもあるので、元々肥満体質のある方の場合は、
 
(1)たくさん食べる。
(2)血糖値下げるために、たくさんインスリン製剤を打つ。
(3)インスリンの作用でお腹がすくから、またたくさん食べる。
(4)結果、余った糖が脂肪に置き換わり、脂肪がついてどんどん肥える。
(5)インスリンが効きにくくなるから、余計に多くインスリン製剤を
 打つようになっていく。 ※以後繰り返し。
 
という負の連鎖を止められなくなっていくのではあるまいか。
 
 
 
ようするに、肥満とは健康負債に他ならず、貯めれば貯めるほど人体に
とってロクな効果を発揮しないわけで。
 
 
 
借金地獄と同じですね。(ーωー
 
バランス崩すと、人体のバイオリズムは崩壊していくわけです。
(気をつけましょう)
 
 
私の場合も、どうにかしてへたばったすい臓を補いながら、稼働する
筋肉などで、血糖値コントロールバランスを置き換えていく必要がある
んだと思う。
 
 
つまり、筋トレをして徐々に筋肉量を標準並みに増やしつつ、ちゃんと
適正な量の炭水化物も取った上で、無理のない範囲で、毎日打っている
インスリン製剤の単位を少しずつ、少ーーーしずつ、1単位、1単位と、
長ーーーーーい目を見て、減らしていく必要があるわけですね。(ーωー
多分。
 
 
ここらへん、かなり微妙なコントロールが求められる気がするけれども、
筋肉が付いていけば体もだんだんとわがままを聞いてくれるようになって
いくので、ようするに筋トレをしましょうという話になるんじゃないんで
しょうか。(またそれか…)
 
 
そんな感じです。(ーωー がんばっていきまっしょう。

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