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イライラには運動で対処できる

最近、習慣のひとつであるランニングの頻度が下がっている。

ランニングは大学生からの習慣であり、ブランク期間も含めると、もう7年近い趣味のひとつだ。

ブランクになったのは、2回あって、サラリーマン期に引っ越して通勤時間がそれまでの何倍にも掛かるようになった時と、個人になって人からビジネスを学んでいた時だった。

どちらもランニングできなかった理由は同じで、気力が無かったからだったように感じる。

多分、普通なら時間がないと言うのかもしれないけれど、その2期間以上に時間が無い時にもランニングしていた事もあるので、多分気力が無かっただけだった。

そのように至って自分の気分によってランニングできなかった期間には、共通する感覚があった。

それはイライラしている時間が長かった事である。

普段は全くイライラしないような事にもイライラしてしまい、コントロールできていない期間だった。

どちらの期間もパートナーを一緒に暮らしていたが、普段しないような大きな喧嘩をしたのも、その期間だった。

もちろん、そのイライラの原因はランニングができていない事ではなく、別のところにある。

しかし、もしあの期間にランニングができていたのなら、後から思い返して苦々しいような期間にはならないのでは無いかと思えるのだ。

そもそも、なぜランニングをする事がイライラ防止になるのかと言うと、それはドーパミンに由来するらしい。

運動することで、ドーパミンが発生して、自律神経を整えてくれるようなのである。

自律神経とは体の活動と休憩のオンオフスイッチのようなものなので、気分の安定性に大きく寄与する。

つまり、ランニングのような運動をする事で気分を安定させる事は科学的にもわかっている事なのだ。

専門家では無いので詳しい事はわからないが、ざっくりと本で学んだ事をまとめるとこうなる。

僕も多分に漏れず、運動することの恩恵を受けていたと言う事なのだ。

そして最近の話である。

ここ1年ほどは、2回目のブランクでかなり太ってしまったのでダイエット目的でランニングを再開していた。

昨年末までにダイエットすると決意したが、思ったよりも早い段階で目標はクリアする事ができた。

ダイエットしてからは体が軽く、心地が良い。

しかし、新年になり僕が住んでいる地域でも緊急自他宣言が発出になって、ランニングさえ憚られるような状態になってしまっている。

全く実施していない訳ではないけれど、いつもよりナーバスであることは間違いない。

少なくとも人が多く居そうな時には外でランニングする事は避けている。

僕個人ができる対策は至ってシンプルに極力外に出ない事であり、どうしても外に出なくてはならない時には人の少ないであろう時間に行動するだけである。

だから意図的にランニングしない時が増えてしまったのだが、以前のようなイライラを感じるようになってしまっている。

今暫くこんな期間が続くと考えると、室内で運動できるような対策も取るべきなのかもしれない。

幸いなのはイライラに対処する方法ががなんとなくわかっている事である。

そう言う意味で経験値とはものすごい価値があると思えた。

【本日の参考図書】

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