[翻訳]心身ともに健やかにコーディングを続けていきたい方へ
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以下本編('ω')ノ
昨年は、時短で働きながら大学で学ぶという多忙な1年でした。私は大学の研究で、一番早く来る人でも一番最後まで残る人でもなかったのですが、いつも一日の最後には身体的にもメンタル的にも完全に燃え尽きてしまうのが悩みでした。悩みすぎて、目標とかいろんなことに対するモチベーションやパワーが低下していました。(うーん、「目標」…当時もっと具体的なことが出来ていたらな…)
これらの「兆候」の指すところは、つまり自分の人生に悪影響な日々を過ごしているということで、できればすっぱり断ち切りたいものです。ここで私は、変わらなきゃな、と悟りました。
- どう変わるの?
自分の生活と思考を整えられるように変わりましょう。
- 何で変われるの?
すべては自分次第です。自分の決断、そして行動で変わるんです。
- じゃあ結局どうしたらいいの?
これから説明しますので、一緒に追っていきましょう。
1. 日常的に運動しよう
私の場合は、なんでもOKでした(ちょっとした散歩もOK)。大事なのは、椅子から離れて動くということです。実はこれが一番気合が要りました。休憩中に少しでも動かなきゃ、という意識がある方は素晴らしいと思います。私の場合、最初は昼休憩に15分ほど外で歩くことから始めて、今では夜にヨガとカーディオトレーニング(それぞれ20分)もプラスしています。
2. 低糖質(ロカボ)ダイエット
まず大前提として、私たちはいわゆる「座り」仕事なわけです(最近いろんな企業で増えてきましたし、ナレッジワーカーさんならだいたいこれに当たりますよね)。そんな私たちにとってダイエットと来れば、血糖値を上げる炭水化物は控えなくてはなりません。糖はエネルギーの源ですが、体内で処理されるのが早すぎるんです。短時間で血糖値が急上昇し、インスリンが分泌され、血液中の糖を除く過程で即眠くなります。そのため、我々開発者としては生産性が下がり、職務中の昼寝も辞さない構えになってしまうのです。ちなみに、いわゆる「その場しのぎ(仕事の合間のちょっとした糖分補給)」とは、糖を摂ることでさらに調子を崩してしまうためにあるようなものです。
3. 十分な睡眠をとる
睡眠を削ってコーディングに充てるプログラマーは、最終的に燃え尽きてしまいます。
ソフトウェアエンジニアとして働く私も、仕事が終わってからブログ運営に、専門外の学習に、トレーニングにと、忙しく過ごしています。実際は、1日に7~8時間以上寝たほうが良いかもしれないくらいなので、最近は9~10時間寝るようにしています。とはいっても、成人にとって理想的なのはやっぱり7~8時間ですけどね。
IT業界でのお決まりとして、精神の疲弊のわりに体力面の消耗が少ないので、別に睡眠が少なくても快適に自己管理ができている人ももちろんいます。でも、「覚醒時間」と「睡眠時間」のバランスがとれているかが極めて重要なのです。
4. プログラミングと関係ない活動
ソフトウェア開発者というと、まずプログラミングを趣味と見なす方が多いですよね。また、専門分野の最新技術や進歩に携わって、時代に追いつこうとするのも、IT業界でのキャリアを追い求めるには重要なことです。
実際、仕事というのは精神面のはたらきにおいて、弁護士とか医者に近い役割を果たしています。
この仕事の力を発揮するために、趣味とは違う活動をするのもいいものです。
職場では、周りの人と絶えずコミュニケーションをとりますよね。育ってきた環境も人それぞれ。だからこそ職場で、多種多様な、仕事仲間じゃない人ともおしゃべりするのが大事です。いつもと違う話題を、いつもと違う調子で話してみましょう。
この場合の趣味は、自身が人として丸くなり、職場のいろんな立場の人と仲良くなるきっかけになってくれます。
5. 難問を抱えつつ健やかに仕事するためのからくり
難問とは常に避けておきたいものです。だって、問題の解決策も発生源もわからないんですから。たとえばこういう問題です。「私の最終的なゴールって何?」「どうしてこの仕事をやってるんだっけ?」「なんでこんな気持ちになっちゃうの?」...。
どうせ時間をかけるなら、こういった問題の答えを探すのに時間をかけるようになれたら、心身の健康を大切に思え、自分自身を大事に思えるようになります。
心の構造はこのように、実はとってもシンプルなものですから、毎日活用してあげないと損ですよ。
もっとこのような人の心の仕掛けとはどんなものがあるか、いつどんな風に使ったらいいか知りたい方は、こちらの FREE Professional Networking Cheat Sheet で、私の週刊ニュースレターをぜひチェックしてくださいね。
さて、最後まで読んでくださりありがとうございます! 🙏
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それでは。
ilonacodes
写真はPexelsのArtem Beliaikinより。
以上です( 'ω' )ノ