音楽 ー 魂を直接ノックするもの

わたしはふだん、あまり音楽を聴きません。

けして嫌いなわけではないし、歌が好きでバンドでボーカルをさせてもらっていたこともあったけれど、今はそんなに聴く機会がないのです。

でもたまに、突然音楽を聴きたくなることがあります。
そんな気持ちがふっとわいた昨日、携帯とイヤホンを手に取り、散歩に出かけました。

世の中には本や映画やドラマなどこころを動かされるものがたくさんあります。
その中で音楽って、それらとは違う経路で揺さぶられるような感覚があるんです。

頭を経由せずに、いきなり魂に届くような。
ただ涙があふれてくる。
でもそれが気持ちいい。
涙の理由はわからないけど、でもどこか深いところでは理解しているような感覚。

人生の中では、ときどき生きることに希望を失いそうになることもあるんだけど、
音楽を聴きながら歩いていたら「あぁ、やっぱりこうして生きさせてもらってるって、すごくありがたいことだなぁ」という思いがわいてきました。

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そんなことを考えていたら、
「音楽の『いきなり魂に届く感』って、わたしが続けているリーディングにも通じる」
ということに気づきました。

頭や思考を経由せず、ダイレクトに相手の魂をノックする。
相手の本質に直接話しかける。
だからこそ感じる深いところでのよろこび。

〝深いところ〟というのは、言葉で表わすのとはまた違う領域です。
音楽には歌詞があるし、リーディングでは見えたものを言葉で伝える。
どちらも言葉を要してはいるけれど、でも言葉を超えたものも感じられるから、思わず涙が出る。
そんな魅力が音楽にもリーディングにもあるのです。

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楽器や歌を習ったり、バンドをやったりしていたわたしですが、最後には音楽をすることに疲れてしまっていました。
費やした時間に意味はあったのかなぁ…と思うこともありました。

でも久しぶりに音楽を聴きながら、「今ならまた歌えるかもしれない」と思いました。
上手く歌いたいわけじゃなくて、ただ内側にあるものを出したかっただけなのだと気づいたからこそ歌える、わたしにとっての本当の歌を。

そんな気持ちになれたのは、エナジーワーク（瞑想やリーディングやヒーリング）を続けてきたからです。
やってきたことに無駄なものはひとつもないと、いま思います。

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エナジーワークを通して得たもの、気づいたことを周りのみなさんに伝えたいという想いがこのところわいています。

瞑想をして気づいたこと・リーディングで見えたものによって生きることが楽になったから、それをシェアしたい。みなさんにも楽しく生きてほしい。

そんなことを思っていたら、ご縁あって大久百合子さんとのおしゃべり会をひらく機会をいただきました(^ ^)
長い時間をかけて目に見えないものを探究する旅をつづけておられて、いまもご自分と誠実に向き合い続けている方です。

これからの人生をあかるくたのしく歩いていくためのヒントをみんなで見つけていくような集いになると思います。

目に見えないものなんてなんだかあやしい…と思っていらっしゃる方も、よかったらいらしてください🤪

春の始まり・立春に、みんなで新しい扉をひらいていきましょう🚪✨

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散歩で見つけた風景。
この凧のように、生きているといろんなことがからまってしまって抜け出せなくなってしまうこともあると思います。
それを解きほぐしていくのがリーディングの役割なんだよな…と思ったり🪁

ことあるごとに訪れる、古墳のある公園。
太古の昔の人々がここに眠っているのだと思うと、わたしはひとりじゃないという気持ちになって、なんだかふしぎに勇気づけられる。

冷たい風が吹いていたけれど、澄んだ空気と青空、そしていい音楽を聴きながらの冬の散歩はすごくきもちよかった♡

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この日聴いていた音楽
🎵藤井風さん 『旅路』
🎵official髭男dismさん 『アポトーシス』
🎵STUTS＆松たか子 with 3exes 『Presence』

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🌈なっちゃんのWebサイト

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