#多様性を考える
障害者へのかかわり方:障害について聞いてもいいの?
障害者雇用がTwitterでトレンド入りするなど、何かと話題の障害者。
私自身、障害者としてこうやっていろいろな人に興味・関心をもってもらえることは嬉しいし、大歓迎。
先日、ある企業の障害者雇用担当者と話していたときのこと。
「社員の障害について、どこまで聞いていいのかわからなくて、周囲の社員にはかくしておいたほうがいいのかどうか・・・。」
これ、よくわかります。
特に、見た目で障害者で
困ったときにすぐサポートしてもらえるzoomのリモート制御は最強
リモートワークが普及して、オフィスに出勤しなくなったことで視覚障害者が困っていることがある。
それはソーシャルサポートがえづらくなったということ。
例えば、パソコンで作業をしているときに画面がフリーズしてしまって、画面に何かがでているけど、見えない・・・というときに、職場にいれば、
「ちょっと、見てもらえる?」
と周囲の同僚にお願いしてみてもらうことができた。
それがリモートワークではできな
視覚障碍者だからコミュニケーションが得意ということはありますか?
結論からいうと、ノーです。
視覚障碍者だからコミュニケーションが得意なのでは?
そう感じる方は多いようです。
感覚的に理解はできますが、そこに科学的根拠はありません。
〇〇障害だから、〇〇が得意と関連づけてしまうことは仕方ないことでもありますが、
それは要するに、
女性だから料理が上手
とか、
男性だから力もち
とか、そういったことと同レベルなのです。
女性の中には、お料理が上手な人もいま