#合理的配慮
会議中にスマートフォンを使うのは不適切
スマートフォンやタブレット端末は視覚障害のある私にとって日常的にかなり頻繁に使用す視覚補助具の1つになっている。
ところが、この事実を知っている障害のない人は少ない。
このことを視覚障害当事者はきちんと理解をして、必要に応じて周囲の人に理解を求める必要がある。
なぜなら、南カルフォルニア大学が行った研究調査によれば、会議中にスマートフォンを利用する事は不適切と考えている人が多く、それによって
視覚障害者と一緒にオンライン会議、どんなことに気を付ければよいですか?
オンライン会議が日常風景になりつつある今日この頃。
「視覚障碍者がオンライン会議に参加するときにはどんなことに気を付ければよいですか?」
というご質問をいただいたのでお答えします。
お願いしたいことは、次の3つ。
1.発言するときには、自分の名前をいってから発言する
2.リアクションは声にだして
3.チャット使用は本人にOKかどうか確認して
1はリアルで会うときも同じ。
誰が発言しているの
大学合格後に障害学生がやるべきことは?
大学入試にむけて、どういうふうに合理的配慮を要望していけばよいのかという情報はわりと整理されてきている。
めでたく大学に合格したら次に障害学生がやるべきことは、障害学生支援室の担当者とコンタクトをとること。
大学によっては、障害学生支援室という障害学生支援を専門とする部署がある。
ただ、大学によって必ずしもこのような部署があるとは限らない。
そういうときは、大学の学生課等に連絡をしてみて部