おそらく1番多く疑問に思うことなぜ?競歩の選手を勧誘 実は、NARA-X創設の段階から、「マラソンと競歩はセット」表裏一体と創設者の伊藤宇三美さんなどが言われていた。 奈良マラソンの関係で、女子マラソン。 当時の県内競歩選手を受け入れる先として競歩。 実は、NARA-Xは、この2つの思惑からスタートしている。 何度か競歩の選手の勧誘をしていたが、なかなか「縁」「運」「タイミング」が揃わず、競歩ができていなかったというのが現状です。 私が引き継いでからも、お声がけした選手
概要広島県庄原市 道後山クロスカントリーパーク 2024/9/13〜16 目的 テーマ「質より量」 フルタイム勤務故に、なかなかまとまった時間が揃わない我がチーム 「強い個人の集まり」を意識してもらうために、量だけにフォーカスし、競争意識に刺激を入れてみました。 メニュー【13日】 夕練 24km以上JOG 【14日】 朝練 30km以上ペース走 夕練 200m×10+60〜90分JOG 【15日】 朝練 20km以上JOG 夕練 20km以上JOG 【16日】
出場選手清水穂高(アスカ美装) Best 2時間41分15秒 今回の目標 8位入賞 レースに向けて4月に、体調が悪い中、かすみがうらマラソンで2位入賞。 5〜6月は、トラックレースを中心にスピード出力のアップに取り組みました。6月の京産大記録会の3000mで移籍後ベストを出して、いい状態でトラックシーズンを終えました。 7月に売木村合宿を行いました。例年、売木合宿のタイミングでは、体調が合わなかったのですが、今年は、チーム史上過去最高の練習量をこなしていました。 8
概要日時 2024年8月3日(土)19:00〜 場所 奈良県社会福祉センター 大会議室 ご挨拶をいただいた皆様 森岡正宏様 (元衆議院議員、元奈良陸上競技協会会長など) 林潤様 (奈良マラソン実行委員会事務局、奈良陸上競技協会理事) 坂本多喜子様(株式会社SONAS 代表取締役社長) 引退および卒部選手について1期生 大井千鶴(2017年10月〜2024年6月) 2期生 平田由佳(2020年4月〜2024年3月) チーム草創期からの中心であった大井、平田の2
最後のコンビ今回のふくい桜マラソンで、約11年組んできた大井千鶴選手とのコンビも終了です。 大井選手自身がラストマラソンに挑むと同様に、コーチとして関わってきた私自身もコンビではラストマラソンになるので、いろいろ振り返っておこうと思います。 出会い2014年の関西インカレオフ終了直後の6月1日だったように思います。 当時、私は、同志社大学陸上競技部の外部サポートとして男子駅伝コーチをしておりました。女子長距離部員が増えてきたので、2014年から女子も担当するようになりまし
結果奈良県代表チーム 41位 2時間26分27秒 大井千鶴 9区 区間44位 35分38秒 ※2018年 9区 区間46位 35分31秒 全国女子駅伝の位置付け全国女子駅伝とは 都道府県対抗の女子駅伝 中学生2名(3区と8区)、高校生3名以上、大学一般の合計9名で構成されます。 ふるさと出場枠(中学高校が奈良県出身で県外の実業団に所属している選手)は最高2名まで使えます。 NARA-Xとしての取り組み 現在、県外実業団に所属している選手は、Canon、スターツ、ダイ
レースに向けて出場選手 田代実穂(東海フレンズ) 小林亜由佳(SONAS) レースのテーマ エントリーした2ヶ月前の段階では、1月末の大阪ハーフに向けて、キッチリタイムを出してステップレースにすることをテーマにしていた。 しかしながら、エントリー直後に両選手ともに故障再発。 夏合宿で上昇の兆しを見せていただけに。 思いの外、長引き、奈良マラソン10kmと共に両方棄権も考えていました。 正直、普通のチームならスタートラインに立たせるべき状態ではなかったと思います。
感謝まずは、たくさんの方に応援サポート賜りましてありがとうございました。 大会開催にあたり、多くのボランティアの方、開催に尽力を賜りました皆様に感謝を申し上げます。 山口遥選手へのリスペクト企業チームに属さず、同じようにフルタイムで働きながら、日本トップレベルで活躍される山口選手への憧れと共に、私たちNARA-Xの将来像を夢見ており、道標と思っております。 私たちが7-8位のW入賞したG1北海道マラソン2022。そこで優勝。MGC出場。 企業実業団でなくても、トップクラス
奈良マラソンとNARA-XNARA-Xのはじまり 2010年に始まった奈良マラソン。 2015年ごろ、男子は奈良県民が勝ってるけど、女子は優勝者が出ていない。 なんとかならんのか?と当時の知事が言ったとか?言わなかったとか? 当時、奈良県の女子長距離はどん底だった。 なんとかして、立て直さなければ。。。と女子長距離指導者の有志で実業団チームを立ち上げる話しになったそうです。 詳しい話は、割愛しますが。 私は、顧問行政書士として、サポートを依頼され、協力したのが、私が関
レースの位置付け⚫︎ 金沢マラソンから、奈良マラソンに向けての状態確認 昨年、この期間での調整がうまくいかなかったので、休養やフリーを多めにしている。通常、フルマラソン期間にはトラックを入れてこなかったが、練習の一環として、マラソンレースペースより速いペースで心肺機能に刺激を入れる。 ⚫︎ 都道府県対抗女子駅伝 奈良代表に選抜されるために この記録会は、中高生の選考レースになっている。 NARA-Xは、あまり県内トラックレースに出ないので、アピールの場として活用さ
神戸マラソンに向けて出場選手 大樽瑞葉(エコノレッグ) Best 2時間40分41秒 今期の成績 舞鶴赤れんがハーフ 2位入賞 丹波ロードレース 優勝 レースの位置付け 大樽選手にとって1番思い入れの強いマラソン 初マラソンも自己ベストも神戸マラソン。 今回、NARA-X移籍後初マラソン。 4位入賞が過去に4回。今年こそ3位以内へ。 最低でも2時間45分以内で、上位大会への出場権を得る。 レース前の状態 今年1月末に骨折。NARA-Xに来た5月、まだ
出場選手大樽瑞葉 (エコノレッグ) レースの位置付け神戸マラソン2週間前のトレーニングレース。 現状の確認。 レース今回、私は帯同していないので、コーチからの報告と、本人からのコメントから推察します。 例年になく、気温が高く25度以上となった。 最近、寒かっただけに、急激な気温の変化に体が対応するのに余計なエネルギーを使ったのではと想像しています。 今回のテーマは「確認」 水曜日の練習時に、本人に「確認」だけと伝えようとしていたら、自ら「確認」という言葉が出てきた。よ
金沢マラソンに向けて出場選手(女子) レース前時点のベストタイム 大井千鶴 BEST 2:39:32 2年連続3位 清水穂高 BEST 2:47:30 昨年6位 米谷結希 初マラソン レースの位置付け 清水は北海道にスタートしているが、熱中症での途中棄権だったので、基本的には全員が今シーズンの実質マラソン初戦。 今シーズンのレーススケジュールを組む意味で重要なレース。 各目標レースへの出場記録資格タイムを確実に切ることが優先事項。 そのうえで、NARA-Xは女子
記録会に向けて今回の記録会の主たるテーマは2つ ★「都道府県対抗駅伝」のメンバー選考にリストアップされる ★シーズンベストを狙う 半分のメンバーは月曜日に舞鶴赤れんがハーフを走っているので疲労は残ってる状態。であるが、トラックレースでは珍しく、チームとして、疲労抜き期間を設けた。 疲労抜き期間を設けたものに、夏の疲れが見える選手が増えて来ていた。 万全とは言えないが、昨年の好調時と今の疲労蓄積状況での実力がほぼ同じなので、昨年並みかそれ以上で走れるとは思っていました。
はじめに奈良クラブさんが、試合の振り返りをnoteでまとめているのを見て、NARA-Xも監督のレース振り返りとして、まとめてみた方が、タイムや順位の数字だけの報告よりも、より親近感を覚えてくれるかな?ということで、今回からまとめていこうと思います。 兼業であるため、更新が遅れることもあるかと思います。 その点、ご了承ください。 レース直前今回は、金沢マラソン、神戸マラソンに向けてのトレーニングレースという位置付けで、特に調整をすることなく、しっかり練習を継続した上で、レー
2022年度の結果報告2022年度の目標は以下の2つ ①MGC出場権を狙う ②G1での入賞 結論から言うと、①は箸にも棒にもかからず、②は達成した。 ①については、大井によるチャレンジの2本平均2時間28分での達成を狙って、大阪国際と東京の2本に賭けていた。しかしながら、半年で5本(北海道→金沢→奈良→大阪国際→東京)かつハーフ2本とレースに出しすぎた。奈良が終わった時点で故障ラインスレスレで、東京の時点では故障状態でした。 ②については、当初から狙うなら北海道でチ