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中村尚人の仕事術〜肩書きよりも個人という生き方〜

ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方や仕事の工夫などを日記のように気軽に読め…
外ではあまり話すことのない僕のこだわりや仕事術、まとめ術などをここだけでお伝えしていきます。臨床2…
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#講師

【マガジン】話し上手

【マガジン】話し上手

先日フィットネスイベントとヨガイベントに登壇する機会があった。
時間があった時には、自分以外の先生の講座にも久々に参加した。
急務のタスクが常にあるので、中々他の人のクラスに参加する時間が取れないので、貴重な機会だった。

そこで思ったことがある。
講座内容の信憑性や科学性、または妥当性とかというのは、二の次であって、聴衆は話が上手かどうかで、信用するかどうかを決めているのだなと。
同時に、僕がこ

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【マガジン】講師として誰に対して何を伝えたいのか

【マガジン】講師として誰に対して何を伝えたいのか

講座の講師を長年やってきて、話し上手には流石になったなと感じています。
講師である前に、講座を受講する受講生としての立場もたくさんあったわけで、そこでの反面教師的な部分も生かして、自分の講師としてのノウハウがあります。

講座は話す相手によって当然画一的な話し方ではなく、それぞれの対象に合った話し方をしなければいけません。
今回は、講師だけでなく、インストラクターやプレゼンをする立場にとっても人に

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【マガジン】外部講師を引き受けている理由〜メリットに着目して〜

【マガジン】外部講師を引き受けている理由〜メリットに着目して〜

僕はヨガやピラティスのクラスとは別に、月に平均5回くらい外部からの依頼で講座を担当しています。
多いかどうかは分かりませんが、自分の会社以外の依頼ですから、講師業を生業にしている部類には入ります。

最近はオンライン講座が多くなってきました。
そうすると、地域という限定枠がなくなるため、自社でも講座をできる場合は、わざわざ講師料という限定的な報酬で外部からの依頼を受けるというのに報酬額のみ見るとあ

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【マガジン】とりあえずその分野の資格は取っておく

【マガジン】とりあえずその分野の資格は取っておく

理学療法士や作業療法士の方でかつヨガを教えている方々の集まりに先日呼ばれて、ヨガ1クラスと座談会のようなものをしました。
じっとポーズをとる古典的なヨガと、動き続けるフロータイプのヨガシナジーを体験いただきました。

その集まりは、スタジオを運営して養成コースを行っている理学療法士の方が主催されていました。
同じ団体に所属する養成の指導者の方から、「先程のクラスで感じたのですが、先生のスタイルは呼

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【マガジン】人前に出るときに緊張しないためのコツとは、、、

【マガジン】人前に出るときに緊張しないためのコツとは、、、

講師という人前に出るような仕事を始めて10数年経ちますが、もともと緊張しない性格ではありません。当然緊張します。水泳部だった頃も、演劇部だった頃も、試合や発表会の時にはかなり緊張していました。

では、なぜ今メディアや講座で緊張しないのかという秘訣を今回は説明したいと思います。これは特別なメソッドがあるわけではなく、スッと自然に緊張が取れる方法というよりも考え方です。

これは運動指導をされている

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講師としてのポイント;「空気を読む」

講師としてのポイント;「空気を読む」

今回は講師として「空気を読む」ことの重要性をお伝えします。講座はライブですので、その場の空気感はとても重要です。

僕の今までの失敗から得た教訓を今回はお伝えします。

【参加者を見る】講座では伝える内容が決まっていますので、その内容を所定の時間で伝えなければいけないというプレッシャーがあります。

時間を守ることは重要ですが、それよりも大切なことがあります。

それは、生徒さんの好奇心と満足度で

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自分で自分の限界を作らないためにできるだけ外に出て「アウトプット」することの勧め

自分で自分の限界を作らないためにできるだけ外に出て「アウトプット」することの勧め

僕は勉強が大好きです。読みたい本は山のようにありますし、世の中知りたい事だらけで人生が本当に短いなと感じています。インプットは自分が成長することですし楽しいですよね。

さてインプットは誰しも楽しいですが、アウトプットはどうでしょうか、、、。

緊張するし、疲れるし、プレッシャーは受けるし、批判も受けるしあまり気が進まないという方もいるんじゃないでしょうか?

性格的に人前に出ることは向いていない

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