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【マガジン】話し上手
先日フィットネスイベントとヨガイベントに登壇する機会があった。
時間があった時には、自分以外の先生の講座にも久々に参加した。
急務のタスクが常にあるので、中々他の人のクラスに参加する時間が取れないので、貴重な機会だった。
そこで思ったことがある。
講座内容の信憑性や科学性、または妥当性とかというのは、二の次であって、聴衆は話が上手かどうかで、信用するかどうかを決めているのだなと。
同時に、僕がこうやって講師として招聘されるのは、話が上手だからなのだとも気づいた。
僕は科学性や知識の深さ、また経験の豊富さなど、できる限り自分という属人的なものではなくて、その情報の客観的価値で勝負しようと思っていたし、それが人気の理由だとすら思っていた。
でも、違うのだ。
内容ではなく、情報の質ではなく、雰囲気なのだ。
もう一つ、思ったのは当たり前のことだが、イベントに呼ばれるというのはその分野で実際に活動してないと存在しないということ。
逆にいえばイベントに呼ばれなければ、怖いことにその業界にいないかのような錯覚すら生じる。
村八分ではないが、公的な場に出続けるというのも、裏では色々な思惑などが入り組んで入るが、単純にその業界で活躍するならすべきことだなと再確認した。
もちろん、出る価値のある業界を代表するイベントであることは必須だ。
今回は、話し上手がやはり人気の大きな要素だということを考察してみたい。
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ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…
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