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【マガジン】外部講師を引き受けている理由〜メリットに着目して〜

僕はヨガやピラティスのクラスとは別に、月に平均5回くらい外部からの依頼で講座を担当しています。
多いかどうかは分かりませんが、自分の会社以外の依頼ですから、講師業を生業にしている部類には入ります。

最近はオンライン講座が多くなってきました。
そうすると、地域という限定枠がなくなるため、自社でも講座をできる場合は、わざわざ講師料という限定的な報酬で外部からの依頼を受けるというのに報酬額のみ見るとあまりメリットはありません。

例えば、自社で参加費1万円50名で50万円として、外部の場合、講師料10万円依頼が来た場合、相手側に40万円入ることになります。
諸経費を考えても、自社で行った方がいいのは自明です。

オンラインでなければ違いました。
リアルですから会場費や受付、交通費、前日入りならば宿泊費、そして会場設定に資料配布など、様々な経費がかかったわけですから、主催者側の配分が多いのは納得できます。
しかし、オンラインとなるとだいぶ話が違います。
でも、多くの場合、条件はリアルと変わらず依頼が来ます。

結局僕はその依頼を断っているかというと、多くは引き受けています。
今回はその理由をまとめてみたいと思います。

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外ではあまり話すことのない僕のこだわりや仕事術、まとめ術などをここだけでお伝えしていきます。臨床20年、独立して10年の試行錯誤のリアルな経験談をお伝えします。

ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…

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