魔女木直樹14:35

名前は「まじょきなおきじゅうよじさんじゅうごふん」と読む。 1995年2月27日生まれ。出生直後の青森県弘前市と大阪府を除いて関東在住。 現在は神奈川県横浜市に在住するオタクウォッチャー、零細ユーチューバー。 TikTokでも活動中。今時最終学歴短大卒。血液型もB。

魔女木直樹14:35

名前は「まじょきなおきじゅうよじさんじゅうごふん」と読む。 1995年2月27日生まれ。出生直後の青森県弘前市と大阪府を除いて関東在住。 現在は神奈川県横浜市に在住するオタクウォッチャー、零細ユーチューバー。 TikTokでも活動中。今時最終学歴短大卒。血液型もB。

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      • 【ドナルド・トランプ当選】アメリカの民主主義は二度敗れたり

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        • 「正義を武器にするワル」に対する護身術

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        記事

          闇バイト問題の解決策の私案

          近年、匿名流動型犯罪集団なる新型反社によりSNSや求人サイトを介して募集される「闇バイト」が社会問題となっている。これらは一見すると高収入を約束する合法的な仕事のように見せかけつつ、その実態は犯罪行為への加担を強いるものである。ここでは、闇バイト問題の解決策の試案を開陳するとしよう。 1. 外見に頼らない犯罪予防 現代の犯罪者は見た目で判断が難しくなっている。従来型の防犯教育では、怪しい見た目の人物を避けること(刺青などがあったり明らかに反社会的な薬物乱用者には近づかない

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          【撮り鉄のひとりごと】境界知能問題などの豆知識

          近年、日本では「境界知能」という言葉が注目されるようになっている。境界知能とは、IQが70から84の範囲にあり、一般的には知的障害と診断されないが、平均的な知能よりも低い状態を指す。この問題が特にクローズアップされるきっかけとなったのは、闇バイト絡みの粗暴な犯罪行為であろう。こうした事件を通じて、境界知能者の社会適応や支援の必要性が議論されるようになっている。 日本における境界知能者への支援体制は、まだ十分に整備されているとは言い難い。教育や就労の場面で彼らが直面する困難は

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          【首都圏連続強盗テロ】僕らは神様を呪うしかないのか?

          どうも、魔女木直樹である。今日は、心に重くのしかかる話題についてお話しするとしよう。2022年から2024年にかけて、首都圏で頻発したテロリズム的強盗事件についてだ。これらの事件は、僕たちの平和と安全を脅かし、多くの無辜の人々の生活を一変させた。 まず、事件の特徴として注目すべきは、その標的が一戸建ての住宅であることが多いという点である。昭和から平成バブルの崩壊直後まで、一戸建ては家庭の夢であり、日本の都市部でも人気を博していた。しかし、バブル崩壊後、経済の停滞とともに一戸

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          日本の分断で一番ひどいのは都会地方間の分断

          日本の分断:都市と地方の深まる溝 日々の生活の中で、私が感じるのは、日本がかつてないほどに都市と地方の間に深い溝が掘られているということ。2024年9月の自由民主党総裁選や立憲民主党の代表選の結果はまさにその象徴だろう。 石破茂首相は地方の支持を、高市早苗元議員は都市部の票を集めた。これは単に政治的なスタンスの違いだけでなく、都市と地方の生活環境、価値観、そして利益相反の象徴であろう。一方、立憲民主党の内部でも、都市と地方の意識の違いが如実に表れた。この現象は、政党が変わ

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          国政選挙ストレスから逃れたくて家の近くの大阪系回転寿司チェーンに行ってきたので一小説を書いてみた。

          魔女木直樹は、久しぶりに外資系ピザチェーンの味を懐かしむでもなく、今日は「庶民の回転寿司屋さん」へ足を運ぶことにした。現在は熱心な撮り鉄として知られる彼の日常には、ちょっとした非日常が必要だった。さらに、彼は4歳年下のペットである雷の妖精さんを伴っての外出だ。雷の妖精さんは、その名の通りどこか神秘的な雰囲気を纏った青年で、直樹とは異なる視点で世界を見ていた。 午前11時、空は高く、雲一つない秋晴れの下、二人は自宅から歩いて5分の場所にある回転寿司屋さんへと向かった。店内に入

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          深圳の日本人学校児童刺殺事件、本当に痛ましい。犯人の前科や中国の深刻な経済状況を考えると、決して他人事ではないかもしれない。2010年代の日本の奇跡的な景気好転がなければ、今頃我が国でも同様の悲劇が起きていたかもしれない。

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          令和の分断の時代は「テロとの戦い」が生んだ負の副産物

          令和の日本社会を特徴づける「分断」というキーワード。それは、闇バイトや異常な思想といった新たな形の犯罪、そして根強いヘイトクライムによって、人々の間に深まる溝を如実に表しています。これらの問題は、一見バラバラに見えますが、実は共通の根源を持つ、一つの大きな問題として捉えることができるのではないでしょうか。 私は、これらの問題は「ヘイトクライムとの戦い」という枠組みで捉えなおすことができる、と考えています。そして、この戦いは、平成時代に私たちが経験した「テロとの戦い」の負の遺

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          どっこら湘南新宿ラインか。 なら、よっこら西武池袋線かな?

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          人間社会と動物社会はある意味で似ている?

          「人間は動物ではない!」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、少しだけ耳を傾けてください。今回は、一見かけ離れているように思える「人間」と「アリ」という存在に共通する興味深い側面について考えてみましょう。 アリの社会は、女王アリ、働きアリ、兵隊アリなど、それぞれの役割を持った個体によって構成されています。そして、この社会は驚くほど効率的に機能しているのです。働きアリはせっせと食料を集め、兵隊アリは巣を守り、女王アリは卵を産み、新しい世代を育みます。 さて、ここで人間社

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          この世の人間社会の構造

          現代の日本社会は、一見、好景気へと向かっているように見える。しかし、国民の実感は必ずしもそうではない。経済的な指標は回復を示しているものの、人々の心の奥底には、依然として平成不況の影が強く残っている。なぜ、日本社会は「好景気」を素直に喜べないのだろうか。 歴史を振り返ると、この世の中は常に一定のリズムで変動している。価値観は、正、中立、負の三つの状態を周期的に繰り返す。正の価値観の時代には、科学的なものが崇拝され、物質的な進歩が求められる。一方、負の価値観の時代には、価値観

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          帰省

          今夏は久しぶりに新潟に帰省。 花火大会を見てホテルに宿泊後に酒造博物館や會津八一記念館などを訪問。

          日本の選挙における売名立候補が流行する理由

          近年、日本の選挙において、奇抜なパフォーマンスや知名度向上を目的とした売名が流行している。その背景には、いくつかの要因が考えられる。 1. 供託金制度と国籍条項や居住地条項と年齢以外制限がないこと 日本では、候補者となるためのハードルが比較的低い。供託金制度は存在するものの、国籍条項や居住地条項、年齢制限以外に特段の制限はない。そのため、政治経験や知名度のない人物でも比較的容易に立候補することが可能である。 2. 団塊ジュニア~ゆとり世代でみられる悪ふざけ文化 団塊ジ

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