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感情とかそこら辺

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ただただ、自分の考えや思考を整理しています。 共感いただけるところがあるかもしれません。ぜひ覗いていってください!
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無駄なモノこそ丁寧に扱いたくなる質

無駄なモノこそ丁寧に扱いたくなる質

今日、私は今から家の大掃除をする。
年末が近づいてきているからではない。
では、なぜ今大掃除をするのか?
その理由はただ一つ。
”無駄なモノを飾るため”である。

明日、私は都内で大きめの雑貨屋を数店舗周るつもりだ。
そこで、ただ気分をアゲてくれるだけで、機能性等は特にない(あったらより良い)雑貨や小さめの家具などを購入する。
この予定は、今日の就業時間中に、会社のデスクで思いついたものだ。
今日

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同じ映画を何度も観る人

同じ映画を何度も観る人

私は、タイトルのそれに当てはまる人間だ。

今日、再び映画『侍タイムスリッパー』を観た。
金曜日に観て以来二度目の鑑賞だ。
実家に帰り母に勧めると、ポイント鑑賞ができるとかで、
流れでもう一度観ることになったのだ。
無論、嫌々足を運んだのではなく、進んで観に行ったのだ。

近年特に、同じ映画を複数回劇場で観ることに抵抗がない人が多いように思う。
その理由は観る人それぞれにあるだろう。
応援している

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自信ってなんだろう?

自信ってなんだろう?

自信を持って!」「自分に自信があるから大丈夫」
「あの人は自信家だ」「自信がある人は鼻につく」・・・

自信って何だろう。

自分を信じると書いて、自信という。
意味も、読んで字の如くといったところで、
わざわざ説明など受けずとも、理解のできる言葉ではあるが、

自信って何だろう。

そもそも何を以て、どの部分を指して「自分」と呼ぶのか。
少々回りくどい言い方をしてしまったが、私が言いたいことは、

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好きで固めた人生

好きで固めた人生

自らの「好き」で周りを、この世を固められたらば、
どんなに良いことかと、考えたことがある。
"考えたことがある"というより、今でも度々考えるのだ。
そんな妄想に耽っているときは、大抵の場合心が疲れているのだろう。
如何にも、現実逃避したい人間が考えそうなことだ。

さて、話しを戻そう。
自分の好きな食べ物だけが周りにあって、
好きなお洋服を着て、好きな人と好きな場所へ行く。
当然そこには、仕事もな

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娯楽を楽しむ準備

娯楽を楽しむ準備

この世界には、娯楽と呼べるものがたくさんある。
そして、私たちは、その娯楽に自由に触れることのできる人間である。

例えば、私の人生において欠かせない娯楽は、映画と小説だ。
映画は、短めのものでも1時間半くらいある。長いものだと、3時間あったりする。
小説に関しては、一日やそこらでは読み切れることは、ほとんどない。
ところが私は、時間を見つけては映画館へ行くし、毎日本を読んでいる。
つまり何が言い

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立ち尽くす私

立ち尽くす私

とにかく私は、自由に生きたかった。
とにかく新鮮に、日々を送りたかった。

どこからが現実で、どこからが夢か分からないような、
そんな幻想的な日々を待っていたし、待てば自然と訪れると思っていた。
それが幼少期の時の私だった。

時が経って、私はいつの間にか、大人になった。
つまらない大人になっていた。
ただぼーっと立って待っていた所為で、頭の足りない人間になっていた。

それでも私はまだ、馬鹿みた

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愚かしい退屈

愚かしい退屈

退屈は、人生を愚かにします。
過分な言い方かもしれませんが、私は本気でそう思っています。
退屈であると自身で認めてしまうことができれば
まだ改善の余地があって良いのですが、
自身の退屈な生活に、気がつかないことが稀にあります。
嫌な時間の過ごし方だと思います。

気がつかない退屈は、気がつく退屈と違い、
何かをしていたり、誰かと一緒にいたりすることが多いように思います。
脳はほとんど動いていないけ

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心が辛くなったときの対処法

心が辛くなったときの対処法

私事でたいへん恥ずかしいのですが、最近のある夜、大泣きをしてしまいました。
日々生活していると、様々なことが降りかかってきます。
性別、年齢、立場、肩書は一切関係がなく、容赦もありません。
無論、何に対して辛いと感じ、その辛いことにどれだけの期間我慢が
できるかは人それぞれですから、全ての人間が、同じだけ辛い思いをしているとは思いません。

それでも、辛いことは辛いのです。
全てを投げ出したくなる

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