学校に多くのことを求めすぎている
今日はこちらの記事を抜粋
noteはホントにいろんな価値観や意見に出会えて日々新しい発見があって面白いですね。
今日は自分と似たような考えを発信されているアイサさんの記事から
学校って何する場所?
さて,学校とは何をする場所と聞かれたらほぼ100%の人がこたえられるのではないでしょうか。
「学ぶ場所」だと。
ちなみに何を学ぶ場所かの個人的な考えはこちら
こちらはボクの個人的な意見だが,
何を学ぶかは文部科学省が発行している「学習指導要領」にすべて書かれています。
1つずつあげていくとここでは書ききれないので割愛します。
ぶっちゃけこれと教科書があれば家でも学ぶことは可能です。
アイサさんの記事では,学校にいろんなことが求められすぎて余計なことばかりが教えられ,本当に学ばなければいけないことができていないんじゃない?
ということが書かれています。
学校にしつけを求めていませんか?
礼儀作法などを求めていませんか?
食事の仕方を求めていませんか?
その他もろもろ,本来家庭で行わなければいけない子どもを育てるということを学校に任せてはいませんか?
学校とは本来「学習指導要領に書かれたことを学ぶ場所」なのです。
ボクはもともと教員やっていたころから,学習以外の余計なものは学校からなくしたほうがいいと思っていた派なので,アイサさんの記事はめちゃくちゃ共感しました。
例えば,運動会とか,修学旅行とか,持久走大会とかそういった行事ことや催し物など全部なくせば時数的に午前中で帰れるようになるんですよ。
この話はまた後日書こうと思います。
教師の仕事
この余計なことまで求められた結果,教師の仕事が増え,学校はブラックだと言われるまでになってしまったのだと思います。
学習以外の余計な仕事ばかりが増え,学習以外の余計なことばかりに力を入れる教員も増えています。
記事の中ではこのような方も被害者だと書かれていますが,その通りかもしれませんね。
ボクもこういった余計な仕事が子どものためになるのだろうかとずっと疑問をもち続けて辞めた身です。
多くの方が学校に,学校,教師にいろいろなことを求めすぎているのです。
まとめ
お子さんをもつ保護者の方々,学校に何を求めていますか?
学習以外のことを求めていませんか?
結局「子どもを社会に送り出すのは親」なのです。
もう一度親としての役割,学校の役割を考えなくてはいけないかもしれませんね。
機会があれば学習指導要領を一度読んでみて欲しいです。
ちなみに体育でしたら全部まとめたものをボクはつくりました。
有料にしていますが小学校体育はこれで完璧な内容です。
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