今週の2冊(2/14–2/20)
おはようございます、エミリーです。
天狼院書店主催の「1シート・リーディング」講座は終わりましたが、週2冊読書を続けていきたいと思います。19週目になりました。
それでは、今週読んだ2冊を紹介します。
● 1冊目「ミーニング・ノート」
テーマ:ミーニング・ノートで進むべき道を見つけよう
手帳サークルでミーニングノートを書いている方がいたので、気になって本を読んでみました。
「意味づけ力」が高まるので、「ミーニング・ノート」のだそうです。
では、意味づけとは、「自分に起きる出来事に価値や可能性を見つけ出す力」のことです。意味づけが変われば行動が変わり、結果が変わるそうです。
例えば、「お客さんが怒っている」となった時に、「めんどくさい」と思うか、「成長するチャンス」だと捉えるかで行動が変わりますよね。
ちなみに私は、著者が転職した一部上場企業で1年で部長に昇進したこと、ミーニング・ノートを始めてから行動力がついて、ミラクルが起きただけでなく、自己肯定感と幸福感が格段にアップしたこと、に魅力を感じました。
ではそんなミーニングノートをどう書くをご紹介します。
<どんなノートに書くか>
・ 最低でも21行あるもの(1日3行使うので)
・ A5サイズまたはA5変形
<やり方>
・ 1日3つ、チャンスをノートに書く
・ ノートに書いたチャンスを見返す
<チャンスとは?>
・ キラキラチャンス:「うそ!いいの!?」
・ わらしべチャンス:「ん?なんかいいな」
・ スパイシーチャンス:「こんなこと起きなきゃいいのに」
私はまだ初めて1ヶ月弱なので、そこまで劇的な変化は起きていませんが、自分に起きたことを見返すというのが今までの日記ではしなかったことなので、自分を知るきっかけになっているなと思います。
● 2冊目「満月珈琲店の星詠み」
テーマ:イラストに癒される。占星術面白い!
手帳サークルの本好きの方がオススメしてくださったので読んでみました。イラストがとっても素敵です。
内容を書くとネタバレになってしまうので書けませんが、ネットにある本の紹介を引用します。
満月の夜にだけ開く不思議な珈琲店。優しい猫店主が、極上のコーヒーとスイーツ、そして占星術で運命を読む「星詠み」で疲れた人々をおもてなしする。
私は京都の地理や猫の種類にあまり詳しくないのですが、それらを知っているとより楽しめるかも知れません。
また、占星術が登場します。こういう切り口の小説は初めてだったのでとても楽しく読めました。
「1シート・リーディング」講座で小説は人物相関図を書いたらいいよと言われたので、書いてみたら内容が一目でわかって楽しいです。
そして、映画のセーラームーンを観たばかりだったので、惑星の名前を見るのがちょっと楽しかったりします。そんなセーラームーンっぽいなと感じたフレーズがこちら。
人も一人一人が星なんですよ
最近手帳やノート術を色々調べていますが、それは「自分を知ること」「自分を大切にすること」なんじゃないかと思います。なので、占星術も「自分を知ること」の一つなので、気になります。
イラスト集って買ったことがないのですが、こちらは素敵なので欲しくなっちゃいます。
続編も読んだのでまた記事に書こうと思います。
● まとめ
今週読んだ2冊を紹介しました。
今回、小説について書くのも楽しかったです。本は勉強でもあり娯楽でもあると講義の中で言われていましたが、ホントに小説を読むのは純粋に楽しい時間だな〜と思います。
ありがとうございます
エミリー