社会人3年目から見た「反応しない練習」
NAMIです。
このニート期間で、今までの3年間を取り戻すかのように読書をしています。
その中で「反応しない練習」という本から得た学びを本記事に軽くまとめます。
こんなこと書いてあるのか~って感じで読んでください。
反応しない練習
頑張るをやめる
自分はまだまだ、と考えることをやめる。自分の状態を判断するのはやめる。自信が欲しいとも思わない。
その代わりに、自分自身を肯定して、今できることをやっていけばよい。←実践中。自分は十分偉い!と考えるだけで気持ちが楽になる。
攻撃に反応せず勝利する
相手からの棘のある言葉を言われても正面から受け取らない、反応しない。
相手に反応して心を失わないことこそが、相手に勝利したということ。
苦悩を溜めない
自分に苦悩を与える相手を「この人はだめな人だ」「できない人だ」と考え続けることこそ苦悩。心に苦悩を溜めると幸福感が減る。相手のマイナス面を考え続けない。
過去に反応しない
過去に自分に嫌なことをした相手を思い出してイライラしているのであれば、あなたはその相手に対してイライラしているのではなく、自分の記憶に反応して新たな怒りを生んでいるだけ。その相手はただの過去、そして記憶。
嫌な記憶を思い出したらイライラしてきたら「あー過去過去!」って唱えて考えるのをやめる。←実践中。結構効果ある。
妄想をやめる
何かを想像、妄想して不安にならない。だって確かめようのないことなのだから。
自分の不安は単なる妄想に過ぎないので、自分でどうにもできないことを考えるのはやめる。考えたら悪い方向にいっちゃうから。←実践中。心理的ストレスが軽減された。
比較はあくまでも妄想
比較という心の動きは自分の妄想にすぎない。なので手ごたえを感じられない。
それに比較したところで自分の状況が変わるわけではない。それなら、今自分がやれることをやって、毎日少しずつ良い自分になっていった方がいい。
承認欲求の使い方
承認欲求が活動のエネルギーになるのであれば活用すべき。しかし、他人から認めてもらうことが目的になっては本末転倒。なぜなら、他人が認めてくれるかどうかは自分のコントロール範囲外で、他人に委ねられるから。もし認めてくれることが目的になると、「他人の目を気にする」というフェーズに入ってしまう。