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中野あすかのフリーランス「ナントカ」日記

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幸福度高いフリーランスとして生きていくためのあれこれや、あなたに届けたい「ナントカ」な話を書いていきます。
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#フリーランス日記

フリーランス2年目に考えていること(7)「フリーランスとしてガンガン幸せになっていくために」

フリーランス2年目に考えていること(7)「フリーランスとしてガンガン幸せになっていくために」

今の自分のリアルな気持ちを書き残しておきたくて始めた「フリーランス2年目に考えていること」シリーズですが、今回が連載最終回となります。

全記事欠かさずに読んでくれている方がいるようでめちゃくちゃ嬉しいです。今日で連載は終わりますが、これからもnoteはガンガン書いていきますので引き続きぜひチェケラしといてください。

連載最後は、何を書こうかなと考えているのだけれど、結局私がずっと考えていること

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フリーランス2年目に考えていること(6)「法人向けのビジネスを避けてきた理由と、いま挑戦する理由」

フリーランス2年目に考えていること(6)「法人向けのビジネスを避けてきた理由と、いま挑戦する理由」

前回から少し日が空いてしまいました。

今回は、法人向けのビジネスを避け続けてきた私が、組織を支援することに挑戦し始めているお話を書きたいと思っています。

今日書きたいことは立ち上げているサービスの紹介うんぬんよりも、自分がフリーランスとしての「働き方の選択肢」を広げていく中での葛藤やリアルな部分です。

個人向けだけでなく法人向けのサービスにも着手していきたいと思っているフリーランスの方や、組

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フリーランス2年目に考えていること(5)「自分のビジネスを言語化してみる」

フリーランス2年目に考えていること(5)「自分のビジネスを言語化してみる」

フリーランス2年目に考えていること、連載5日目です。前回の記事はこちら。

前回は、「自分のやっていることが職業概念として世の中にないので、オリジナルの肩書きを考えてもいいのかもな」という話を書きました。

あれから、うー、どうしよう~と、いつもメモとして常備してる無印のA3の折り畳みホワイトボードを前に眉間にシワを寄せていたんですが、ピンとくるワードはなかなか出てこず。

ということで、この連載

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フリーランス2年目に考えていること(4)「アイデンティティがゆらゆら」

フリーランス2年目に考えていること(4)「アイデンティティがゆらゆら」

フリーランス2年目に考えていること、連載4日目です。前回の記事はこちら。

今日はガシガシ今の私の頭の中のことを書いていきたいと思っています。クライアントさんから「連載面白いので早く書いてくれ」と怒られました(笑)

自分は何者なのか

最近、「自分は何者なのか」とよく考えています。重いね~!

いつもこういったテーマに悩むと哲学的思考に寄りがちなんですが、今はもうちょっとビジネス方面での「自分は

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フリーランス2年目に考えていること(3)「フリーランスのビジネスの守破離」

フリーランス2年目に考えていること(3)「フリーランスのビジネスの守破離」

フリーランス2年目に考えていること、連載3日目です。前回の記事はこちら。

今日は、フリーランス2年目の今の私が今まさに過渡期を迎えている「個人事業主のビジネス成長」についてダダダッと書いていきたいと思います。

守破離

「守破離(しゅはり)」、という言葉があります。

もともとは茶道や芸事、武道なんかの世界で広がったプロとして成長するまでの師弟関係の在り方のことだそうで、千利休が広めたとかなん

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フリーランス2年目に考えていること(2)「自由を手に入れたあとのエネルギーの生み出し方」

フリーランス2年目に考えていること(2)「自由を手に入れたあとのエネルギーの生み出し方」

フリーランス2年目に考えていること、連載2日目です。前回の記事はこちら。

「売上はすべてを癒す」

フリーランスとしての独立。

組織の中での生き方に適応できなかった私は、社会への絶望をガソリンにして自分のビジネスを立ち上げた、「不健全な起業家」のひとりでした。

自分はもう幸せになっていいはずだと信じることでしか、行動するエネルギーを捻出することができなかった。

社会に中指を立てながらの起業

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フリーランス2年目に考えていること(1)「絶望をガソリンにできるのは最初だけ」

フリーランス2年目に考えていること(1)「絶望をガソリンにできるのは最初だけ」

ちょっとしばらく連載的なものをやってみたいと思います。

いつもnoteを書くときは「こうゆう人に読んでほしい」という気持ちで書くんですけど(この人に届いてほしいな、と具体的な顔を思い浮かべて書くことも多い)、この連載はどちらかというと自分のために残しておくイメージです。

外に向けた文章じゃないので読みにくいと思いますし、お役立ちコンテンツにはならない気がします。ひとつの読み物として楽しんでくれ

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2:6:2の、「最初の2の人たち」とだけ付き合えばいいんじゃない?

2:6:2の、「最初の2の人たち」とだけ付き合えばいいんじゃない?

「262の法則(パレートの法則)」というものがありますよね。

262の法則とは、どんな集団でもその構成は、優秀な人2割・普通な人6割・貢献度の低い人が2割になりまっせ、という理論なのですが、この法則を拡大解釈して人間関係にも当てはめてみようよっていう記事をいつだか読んだことがあります。

『自分の周囲にいる人の2割は、私のことが好き。
6割はどちらでもない。
2割は私のことが嫌い。』

あくまで

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「満たされてないとき」が、いちばん前に進める

「満たされてないとき」が、いちばん前に進める

こんにちは!ビジネスコーチの中野あすかです。

ここのところnoteの更新頻度が落ちてしまっていました。

何回noteのエディタを開いても開いても、文章が全然書けなくて。いわゆるスランプというやつなのかもしれません。ウッ・・

noteの発信からすべてのクライアントさんに出会ってきた私からすると、文章発信のスランプはビジネスの死活問題。想いを残せない期間が続いてしまい、実は少し焦りがありました。

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安定をドブ川に捨てたふたりで、入籍しました。

安定をドブ川に捨てたふたりで、入籍しました。

2021年11月12日。

大安、天赦日。年に数回のスーパーラッキーデー。

中野区役所に婚姻届を出し、私の苗字は戸籍→住民票→健康保険証の順番で変わっていきました。

私の本名の苗字は縦棒から書き始める漢字。新しい苗字は、横棒から書き始める漢字。

慣れないまま、「これを書いてください」と渡される書類に言われるがままに新しい苗字をボールペンで書いていきます。

3年付き合った彼と、入籍しました。

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季節の移ろいがこんなにも美しいものだったなんて、忙しくて気づかなかった。

季節の移ろいがこんなにも美しいものだったなんて、忙しくて気づかなかった。

フリーランスになってから、色んなものから解放されたし、色んなものを手に入れました。

煩わしい人間関係、お酒に逃がしていたストレス、通勤時間、満員電車、上司・ボスへのお伺い、残業、決まった時間と場所で働くということ、月曜日の憂鬱さ。

スッパリ、解放されたもの。

ゆったりと流れる時間、自分に向き合う力、感情をぎゅっと抱きしめる勇気、目の前の人を大切にできる豊かな心、他人に定義されない自分らしさ。

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Twitter発信、実はちょっと苦手なんですよね~、、って話。

Twitter発信、実はちょっと苦手なんですよね~、、って話。

こんばんは!気温と気圧が上がりーの下がりーのな気候の中で、体のバランスがあんまりとれない日が少し続いていた中野です。

フリーランスで働いているということもあり、誰に申請することもなくゆっくり休めるのは本当に嬉しい。おかげさまで元気モリモリになりました!

さて、今日はSNS発信のお話。

共感してくださる方もいるんじゃなかろうかと思いながら、こんなタイトルで書き始めました。

SNSに疲れてしま

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プロになりたいなら、「プロ同士として接してくれる人」と付き合おう。

プロになりたいなら、「プロ同士として接してくれる人」と付き合おう。

こんにちは!中野あすかです。

この記事では、自分の「先輩的存在」である人たちが、プロとして活動していきたいあなたの動きを妨げてしまうことがあるよ。ということをお話します。

正直なかなか言えないことだと思うし、きっとこれで困っている人がいるんじゃないかなと思って書こうと思いました。

これからビジネスを始めたいとか、これからプロとして活動したいと思っている人が、1日でも早く「かっこいいプロ」「頼

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「誰かの決める正解」のために生きることを辞めたら、やっと自分を生きることが出来ました。

「誰かの決める正解」のために生きることを辞めたら、やっと自分を生きることが出来ました。

両親からの期待。恋人からの承認。上司へのお伺い。

今振り返ると、人生がなんだか上手くいかなかったとき、私は「誰かの決める正解」を追い求めていることが多かったなと思います。

ビクビク震えながら、相手の顔色を常に窺っていました。自分の行動に、誰かの許可が必要だったのです。

誰かがご丁寧に決めてくれる「正解」に辿り着くように生きることは、とても苦しいこと。

それに気づいてから、そしてそれを辞める

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