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筋トレのススメ

「ああ、気分が悪い」

仕事でのミス
家庭のいざこざ
すぐれない気分

とにかく、下がり続けるテンション。

気のせいだとは思いたいが心の中に溜まる不満やストレス。

「もう、こんな気持ちを忘れたい」

そう思う人も多いだろう。

つまり、嫌な気分から脱却したいと。

そんな方におすすめなのが「筋トレ」。

要は酸素を使う有酸素運動とは違う、無酸素運動。

行っているうちについ酸欠になるようなトレーニング。

自分に負荷をかける運動だ。

なぜ、筋トレが嫌な気分からの脱却に役立つのか?

それは筋トレがつらいからだ。

もう終わってしまった出来事をあれこれ考えるのはなんの意味もない。

本当は気持ちを切り替えることが大切。

しかし、人間はそう簡単に気持ちを切り替えられない。

終わってしまった過去に意識が向いている状態を変えるには、強烈な行為が必要だ。

そのためにつらい筋トレをすることが有効。

考えてみてほしい。

目の前に自分に持ち上げられるかわからないバーベルがある。

このバーベルを肩に担いでスクワットしてみる。

身体にかかる負担はすごくて、歯を食いしばりなんとか持ち上げる。

そして、身体の力を抜くことなく、膝を曲げる。

それを10回ほど繰り返す。

そして10回スクワットを行ってゆっくりバーベルをおく。

「ぶはー!!」と息を吐くと、もう身体はクタクタだ。

その瞬間、あなたは何を考えているだろうか?

少なくとも筋トレ前の嫌な気分を生み出していた事柄について考えることはないだろう。

「筋トレ終わってよかった。」

「あんな重いものを持ち上げた自分、すげー」

「あー、スッキリした」

そう安堵したり、筋トレに耐えた自分を誇らしく思ったりするだろう。

もう、しばらくは嫌なことに意識が向くことはないだろう。

さらに筋トレをすると睡眠の質も上がる。

わたしは週に2回、ジムに通って筋トレをしているが、筋トレをしたあとは睡眠の質がよく、スッキリ目を覚ますことができる。

筋トレをすることにデメリットはないだろう。

まあ、唯一の欠点は筋トレの後に「筋肉痛」になってしまうこと。

筋トレの次の日は身体がバキバキ筋肉痛になって動きづらいかもしれない。

でも、それは筋肉が成長する証拠。

受け入れよう。

というわけで、筋トレは最高の気分転換になる!

みなさんも筋トレ始めてみませんか??



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