【現役デザイナーが暴露する!】素人デザイナーがよく使う「センス」というワード「センス」なんてそもそも....
「センスなんてものは無い
あるのはどれだけやったかだ」
by小麦脱平
センスはロジックで決まるとか言ってる自称デザイナーがいますが、断言します!そもそもセンスなんてものは存在しません!
全てを決めるのは描いた数です!
名だたるデザイナーも最初からパーフェクトな作品は作れていない、多くの失敗を経てそれでも描いて描いて描きまくって、
デザイナーというのは形成されている。
「センス」という概念は、しばしば生まれつきの才能や感覚として捉えられがちですが、実際には経験と努力の積み重ねが重要なんです。
多くのデザイナーやアーティストは、長年にわたる練習と試行錯誤を通じて自分のスタイルや技術を磨いてきました。
とにかく描く!描いて描いて描きまくる!
Q:でも実際には何を描いたらいいの?
A:何でもいい!ほんとうになんでもいいんです。
丸をずーっとぐるぐる描いててもいい!
なんでもいいから手でとにかく描いているとね….
「あれ?なんかここ、いい感じだぞ!」っていうポイントが見えてくる。
そう!それがアナタのアナザース…
失礼、アナタのデザインの原点となる!
まず手で描くことは、創造力を引き出し、独自のスタイルを確立する上で非常に重要です。
上記の記事にも書かせていただきましたが、手で描くというのは非常にクリエイティブな行為です。手描きは、アイデアを直接紙やキャンバスに具現化することで、思考と感覚をより自由に表現できる手段です。
—以前こんなことがありました—
デザイン会社に所属していた時のことです。超大手の広告代理店D社から電話「明日のこの時間までに〇〇の案件〜〜のテーマで100案持ってきて」
今の時代では考えられない無茶振りwww
ええ描きましたよ!描いて描いて描きまくりましたよ!当時わたしともうひとり、事務所にはいたので2人で50枚以上!
それはもう締め切り間近の漫画家のような鬼気迫る形相で描いていました。
でも、描き終えて提出し終えた時、ふっとなんだか体が軽くなった気がしたんです。悟空が重い道着を脱いだ時のように(着たことないけどwww)
何が言いたいかというと、経験値が上がっていたのですよ!このたった1日で!
次の日からのアイデア出し、プランニングが軽い軽い!ササっと出てくるようになったんですよ!そうですよね!あの100案に比べたら、と思うだけでペンを持つ手が何だかいつもより軽い気がしました。
D社の人はわたしを鍛えるつもりで、あんな無茶振りをしたんですね。
(絶対違うと思う….)
さぁ!まずはペンを持とう!そして使った書類の裏面でもいい!何度も言うけど
描いて描いて描きまくれ!
と、ここまで何度も描いて描いて描きまくれ!と書いてきましたが、
「描いて描いて描きまくれ」というアプローチはとても長い年月、時間がかかってしまいます。
そこまでの長い時間、上司や先輩、リーダーやTOPも待ってはくれるだろうか?1秒でも早く即戦力になってほしい!そう願っている人たちばかりではないだろうか?
では、もしその長い年月を一瞬で縮める方法があるとしたら?
あなたならどうする?
そ、そんなワープみたいな、タイムマシンみたいな方法、あるわけがないだろ…..
あるんです!
「奇跡も、魔法も、あるんだよ」
でも、ほんとうの魔法ではなく….
魔法みたいな本があるんだよ!
『秒でデザインできるたったひとつの方法』
インフルエンサーでもない、何者でもない私が出版した本が、200もの評価を得ている書籍です。
デザイナーやクリエイターが長い年月をかけて積み重ねていったものを一瞬で縮める魔法の書籍です。
嘘だー!と、言いたいかもしれませんが、私が長年使ってきたスキルで、本当にビジネスで活用できている方法です!
上司や先輩、リーダーやTOPにいち早く認めてもらうため!『秒でデザイン』を読みましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
センスの正体について書かせていただきました。
この記事がみなさんのクリエイティブの刺激になれば幸いです。
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