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日本の『City Pop』がどうやら、世界を席巻中のようだ。ここでいう『City Pop』は主に1978〜1990年に流行った日本版のAORとも言うべきジャンルです。レコードで発売されてたギリギリで、CD化されてない音源が殆どです。 ここ数年のレコード・ブームを手伝ってか、この分野は配信もCD化もされてないジャンル。アナログ盤を聴いた外国人が衝撃を受けた日本の80年代の音楽が急速にブームになりつつあります。YoutubeでUPされてる音源は全て外人によるものです。 Cit
この人のアレンジにはいつも驚かされる。原曲の聴こえ方が普通の人と違うんだなきっと。カバー曲の解釈がとても勉強になる。特にメロディーへのコードの当て方。単にジャズ・アレンジという事だけでは語れないセンスに前々から驚かされていた。 オリジナル曲も多数あるが、カバー曲も多い。カバー曲シリーズのアルバム「FAKE BOOK」は三枚も出している。2014年にはこれまで彼が多産してきた作品をまとめた三枚組のBESTアルバムを出した。スタンダード、カバー、バラードと言うテーマで三枚にまと
先日、韓国でミニアルバムを発売し、韓国活動を再開したIZ*ONE。韓国の音楽番組で引っ張りだこ。あちこちの番組でCOMEBACKステージを披露してる。その人気はいつぞやの少女時代を彷彿させるものがある。 COMBACK: 韓国ではTV出演の活動は3ヶ月程度で一旦、お休みし、次のアルバム、日本での活動にあて、その後、またTV出演をするというサイクル。サイクル期間を経て、歌番組に戻ってくる事を「カムバック」という呼び方をする。 おそらく今年の韓国の歌ものの賞を総舐めにするのは間
前にこんなnoteを書いた その後、どうしたかを書きます。 3/14で三ヶ月の無料期間が終わりました。その後、有料サービスには加入してません。まずは「有料サービス終了すると、どんな風に戻るのかな?」というのは体験してみようとおもいました。 ■何が変わったか?・YoutubeにCMが入るようになった ・スマホを閉じるとYoutubeが止まる 「有料サービス」の前からこうでしたが、改めて体験して不便さを感じてみた。CMは多少は耐えられる。スキップ・ボタン押すのが煩わしい。
昨日、我が家で「レコードの会 二回目」を開催した。自分の好きなレコードを持ち寄って、みんなでお酒を飲みながら聴くという集まりだ。 私も最近は気が向いたときに中古レコード・ショップで買ってきて、少し増えて来た。自分のお気に入りだから、色々とレコードにまつわる思い出もあったりして、そういうのを肴にお酒を飲んで音楽を楽しむ会だ。 集まって来る人たちも同様な思い出とともにレコードを自宅の奥から引っ張り出して、持って来てくれる。 勿論、30代以下の人になるとレコード自体を持ってな
な、なんと、前回放送から18年の月日を経ての第二回目です。こんなに期間をあけて二回目というのもどうなんだ?って感じです。 しっかり録画しました。今回も「ドテラLIVE」ありました。しかも今回は+星野源によるコラボLIVEです。 ちなみに18年前の「ドテラLIVE」はこちら そして18年後の2019年1月2日の放送がこちら。 →以前LINK先動画があったのですが、現在は削除されました。 今回は以前から細野さんと親交のある「星野源」氏とのコラボLIVEです。細野さんのLI
すっかり聴くのが遅くなりました。それほどミスチル・ファンではない私です。でもミュージシャンとしてのミスチルを尊敬してるので、作品は一通り全部聴いてます。今回の新譜はCD販売のみで、配信もされてなくて、聴くのが遅くなってしまいました。(CD買ったのか?って・・・すいません、レンタルしました・・聴ければなんでもいいんで。) ▪️4人で奏でるバンド・サウンド 今回のアルバムはこれに尽きるかと思います。そのせいか一つ一つの曲が「若い仕上がり」に感じます。要はコバタケさんを卒業し、極
レコード最近聴いてますか? 一年位前に中古レコード屋が増えたなーって思っていて、お店を覗くと、どれも破格な値段。懐かしくて聴きたくなるアルバムが沢山。しかも安い。100円で売られてるやつも買いました。 プレーヤーがなかったので買いました。1万円も出せば、スピーカー付きのプレーヤーが売ってます。 50代以上の方なら実家に眠ってるレコードが沢山あったりしますよね。 私も去年くらいからアナログ・レコードにハマって、実家からレコードを持って来たり、中古レコード屋を巡って、お気に入
2018年という時代でも「弾き語り」をメインに活動するアーティストは少しづつ増えてきてるは嬉しいです。これは世界的な動きなのかな?とも思います。海外だとエド・シーランが有名ですよね、引き語りオンリーでアリーナ満席のコンサートしちゃうし。日本だと最近は竹原ピストルさんが人気ですよね。古いところだと長渕剛。私が好んで聴くのは熊木杏里、秦基博、そして今回聴いて欲しい「ハナレグミ」です。 ハナレグミは元々はロックバンド「SUPER BUTTER DOG」だったみたいです。そっちは聴
曲との出会い。アーティストとの出会い。音楽には偶然に訪れる「出会いの瞬間」があります。かなり前ですが、TVを何気につけたら「カラオケ・バトル」的な番組をやってて「丸山純奈さん」がこの曲を歌ってるシーンに遭遇し、衝撃を受けました。 知ってる方も多いですよね。音楽との出会いって「不意に訪れる偶然」が恋愛で言う「恋に落ちる瞬間」と似てるなと思います。 何の先入観もなしにその瞬間に遭遇するわけです。丸山純奈さんの歌は衝撃でした。中学生?高校生位ですよね。確かに上手い。まだテクニッ
カバー曲が好き。原曲も良いのだが、カバー曲は時代を経て「今その曲をこの時代に歌うとどうなるのか?」「その曲をこの人が歌うと、どんな風に生まれ変わるのか?」っていう楽しみもある。歌う人によっては原曲を超えるクオリティの曲に生まれ変わるものもある。 この曲もSpotifyをながら聴きしてた時に何気に流れて来て衝撃だった。 何が衝撃って、一言でいうと「お洒落で格好いい」っとなってしまう。 フルコーラスでお届けしたかったが、歌ってっるご本人の映像はショート版しかなくて・・・フルで
「くるり」を聴くようになったのは、ここ2,3年。そんな真剣に聞いた事はない。京都の人は変わったロックだな位の気持ちでした。前回「NHKファミリー・ヒストリー」の主題歌の話をした。他にも名曲は沢山ある。「たいしてファンでも無いのに、オススメするのはどうか?」と思うが、素直に素晴らしいと思える作品は多くの人に聴いてもらいたいと思う。 今回はこの曲 しっかりヘッドホンで聴いてほしい。 一人の時に聴いてほしい。 心が傷ついてる人に聴いてほしい。 悔しい事があった日に聴いて欲しい。
何度も何度も理由をつけて定期的に復活するYMOの新譜。今回はTEI・TOWAさん監修でセレクト、リミックスされたもの。流石DJですからその選曲、曲順は「お、そうきた。新旧を見事に再配置して、なるほど」と言う内容です。10/17に発売になったようです。 正規アルバムには入ってないこの曲を1曲目に持ってくるのは流石です。当時、中学生だった私はこの曲の入手に苦心した覚えがあります。FUJIFILMのCMに使われていて、それ以外に聴くチャンスは来なかった、当時は幻の曲でした。 聞
NHKの「ファミリーヒストリー」を時々見てます。有名人の先祖の代まで遡り、その人が生まれて来た背景を振り返る番組。当人も知らないエピソードも多数。その人が今、ここに生きている意味、生かされている意味、生まれて来たことへの感謝等、見ている人も一緒に「その人の家族の歴史」を振り返る番組です。 見てると最後はいつも見てるこっちも泣いちゃうんですが、素晴らしい番組だなと思ってます。自分もそうですが「今ここに生きているのはどういう歴史があったんだろうか?」「自分の父母の生い立ち、爺さ