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【読書記録】本の世界をめぐる冒険
こんにちは、なつめです。
本にまつわる歴史を紐解く本を見つけました。
『本の世界をめぐる冒険』
わたしの日常に欠かせない本という存在。
これは、本とは何かを学べる一冊です。
本が生まれた理由
文字がまだ存在しなかった頃、本の役割を果たしたのは人間だったそうです。大切なことを、親から子へ、子から孫へと語り伝えていました。
語り部などから「音で聴くもの」として生まれた本。
次第に文字が誕生し、情報を伝えるための媒体として紙も誕生し、現在のような「本」になっていきました。
本は、大切な記録や情報を後世に残すための手段として生まれたんですね。
読書は進化している!
読書の仕方は人それぞれですよね。
読書法を書いた本もたくさん出版されています。
わたしの場合は、最初から最後まで一文字も残すことなく読むことが多いです。
気になる部分、印象的な部分、好きな部分に付箋を貼り、それをまた振り返りながらノートに書き留めることもあります。
1人で静かに読むのが好きですが、このようにnoteに記録して皆さんと共有するのも好きです。
しかし、最近では以下のような読書法もあるようで興味深いです。
・系読…関係のある書籍を系統だてて学ぶ読書
・妄読…内容を妄想して語り合う、読まない読書
・交読…お互いに本の内容を紹介し合う読書
系読は、何かを学びたいときに使えそうです。
妄読や交読は、読書会などで使われていそうな方法でしょうか。
このnoteでの読書記録も、交読にも近いような気がしますね。
本になるわたし
最後に、ハッとさせられた文章を紹介しますね。
ソーシャルメディアも「本」である。さらに、ソーシャルメディアによって発信する個人さえもが「本」になっている。
わたしには「本を書く」というひそかな夢がありますが、それはもしかしたらもう叶っているのかもしれません。
自分自身と、わたしが書くnoteが、本として存在しているのだと、この文章から教えてもらいました。
これからも本と共にある人生、本としての人生を楽しんでいこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。